嵐の二宮和也が、7日に放送されたラジオ番組『BAY STORM』(bayfm/毎週日曜22:00~22:30)に出演。“芸能界トップ3”に入るという卓球の腕前について、上手くなったきっかけを明かした。
9月放送のバラエティ番組『ニノさん』(日本テレビ系)で、俳優のムロツヨシと鍋ぶたで卓球対決をする“なべブタっ球”を行った二宮。リスナーから、「二宮くんは、なぜあんなに卓球だけ上手なのですか?」という質問が届くと、「知らないか~。この子は」と含み笑いをしながら、「長らく芸能界で一番卓球が上手いと言われてるのは、“ジャストミート福澤”大先輩なんですよ。あと、小遊三師匠も上手なんですよね。下手したら、その下くらいに二宮がいるんじゃないかな。御三家には入ってるんじゃないかなと思います」と、大の卓球好きで知られるフリーアナウンサー・福澤朗、落語家・三遊亭小遊三に続く腕前であることを自負。
卓球が上手くなったきっかけはドラマの撮影だったそうで、「愛ちゃんに教えてたっていう中国の先生に習ってた」という二宮は、「ずっと卓球をやらされ続けて、マジで上手くなりましたから。卓球のシーンなんて、2~3シーンしかないのに、ほぼ毎日卓球してたんですよ」と回顧。「敵のテーブルの1番角と真ん中と逆の角にピンポン玉を置かれて、それを打ち抜くまで帰れなかった」という厳しい練習の末、先生が大絶賛するほど上達したそうで、「“こんなに強くなったんだから、愛ちゃんとやろう!”みたいな。だけど、ドラマ制作陣が“ドラマを撮らせてください”って。至極まっとうな意見で、夢のカードは幕を閉じるんですけど……」と、元オリンピック選手・福原愛と対決一歩手前までいったことを告白した。
さらに、「マジで全盛期のとき、ドライブとカットのかかってる感じとか見えてましたからね。ピンポン玉にメーカーが書いてあるじゃないですか。あれがどっちに回ってるっていうのが見えてましたから。先生のサーブをゆっくりやってもらって、慣らされてましたもん」と、卓球話が止まらない二宮。「だから上手いんですよ。これはあんまり知られてないんですけどね。卓球やりたい! みたいなノリだったら負けないです。芸能界では。だから、鍋ぶたであろうと負けないんですよね」と言い、「多分、ジャニーズでは1番上手いです。回転入れていいんだったら、ジャニーズ1でしょうね」と自信たっぷりに話していた。
なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。