ダンス&ボーカルグループ・三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE(三代目JSB)が8日、東京・羽田空港第3ターミナルで行われた三代目 J SOUL BROTHERS×京急電鉄×日本空港ビルデング「BEST BROTHERS CAMPAIGN」オープニングセレモニーに出席した。
11月9日から12月26日まで開催される「BEST BROTHERS CAMPAIGN」は、2010年11月10日のデビューから10周年イヤーを駆け抜けている三代目JSBと、2020年に開業10周年を迎えた京急羽田空港第3ターミナル駅、羽田空港第3ターミナルの、「3」という数字と10周年という共通点でつながった3者によるキャンペーン。
セレモニーでは、三代目JSBの7人が電車や駅に関する仕事をするとしたら、それぞれどの役割が合っているかという話に。
NAOTOが一人ひとりに合った仕事を挙げていき、「(小林)直己は、満員電車で押し込む人じゃない? 昔よく見た光景。一番タッパもあるし」と話し、「健ちゃん(山下健二郎)が一番車掌さんっぽいかな」と選ぶと、山下は「ありがとうございます。うれしいですね。憧れはありますよね」と喜んだ。
続いて、「ELLYは駅の方」と話し、登坂広臣が「ホームで『発射します』ってやっているのを華麗な振りで……」と言うと、NAOTOも「確かに。かっこよくやってくれそうだよね」と同調。ELLYは「かっこよくやります!」と得意げな表情を見せた。
今市隆二については「今はないけど、切符のもぎり。細かい作業……あれは職人技でしょ」とNAOTO。また、「岩ちゃん(岩田剛典)は売店のバイトかな。ホームの看板息子みたいな」と話して岩田らを笑わせ、続いて「おみ(登坂広臣)は車内販売。でも愛想悪そうだな」と言うと、登坂は「めちゃくちゃ売ると思います!」と自信を見せた。
NAOTO自身については、小林が「駅のマスコットキャラクター。ゆるキャラ寄りの」と話し、NAOTOは「やります! 生身でよければ」と笑っていた。
同キャンペーンの期間中、羽田空港第3ターミナル駅が「羽田空港第三代目JSBターミナル駅」に生まれ変わる。ホームにある7カ所すべての駅名看板を三代目JSBのメンバーソロ写真で装飾し、駅名表記を「羽田空港第三代目JSBターミナル駅」に変更する。
また、列車到着前にホームで流れる駅メロディが代表曲「R.Y.U.S.E.I.」(1番線ホーム)と、11月10日に発売されるアルバム『BEST BROTHERS/THIS IS JSB』にファン投票1位で選ばれ収録される楽曲「RAINBOW」(2番線ホーム)の2曲に変わる。また、メンバーの肉声(録音)によるオリジナル駅構内放送も実施される。
さらに、京急600形ブルースカイトレインを1編成まるごと三代目JSBのラッピングでジャック。車体側面への装飾のほか、車内広告などもすべて三代目JSBとなる。このほかにも、スタンプラリーやトークショー、飲食店LDH kitchen TOKYO HANEDAでのコラボメニュー発売なども行われる。