ナビタイムジャパンは11月5日、見守りアプリ「マイロケby NAVITIME」をリリースした。子どもと保護者のスマートフォンにアプリをインストールすることで、子どもの現在地を確認できるほか、特定の場所に到着したことや出発したことを通知で受け取れる。利用には、NAVITIMEのファミリー割となる「ファミリープランへ」の申し込みが必要で、利用料金は月額800円、年額7,000円。iOS版とAndroid版を用意する。
家族で位置情報を共有できるみまもりアプリ。アプリをインストールしたあとに家族をメンバーとして招待することで、家族の位置情報を地図上から確認できる。学校や塾など、頻繁に訪れるスポットを設定しておけば、到着や出発を検知してプッシュで通知してくれる。
見守られるメンバーに設定した子どもが「帰ります」ボタンを押すと、現在地から自宅までの徒歩+公共交通機関を利用した移動時間を加味した帰宅時間を算出し、プッシュ通知を保護者に送信。保護者は、子どもの帰宅時間をより正確に把握できる。
ファミリープランは、マイロケby NAVITIMEの公開に合わせて新設した家族割プランで、最大3名の家族を招待可能。最大4名がNAVITIMEやマイロケby NAVITIMEのすべての機能を利用できる。