お笑い芸人・福田麻貴(3時のヒロイン)、サーヤ(ラランド)が「一緒に観よう!『ウワキな現場』byトゲアリトゲナシトゲトゲ 同時視聴イベント」を、8日(19:50頃~)にそれぞれのインスタグラムアカウントからコラボ配信する。
テレビ朝日で放送されている人気バラエティ番組『トゲアリトゲナシトゲトゲ』(毎週月曜26:16~)から生まれた、福田、サーヤ、加納(Aマッソ)が出演するショートムービー『ウワキな現場』(8日20時にTELASAで配信開始)。大ヒット映画『カメラを止めるな!』(17年)で知られる上田慎一郎監督が手掛け、恋愛相手役として浅香航大が出演する。同時視聴イベントは映画配信スタートの10分ほど前から開始。インスタライブを見ながら、TELASAを視聴する必要があるため、2台のデバイスが必要となる。
また、映画主題歌がPEDROの新曲「人」に決定。そして「映画スペシャル予告映像」がテレビ朝日公式YouTubeチャンネル『動画はじめました』、TELASA、TELASA公式YouTubeにて配信スタートした。
12月22日の横浜アリーナ公演「さすらひ」をもって無期限活動休止することを発表しており、11月17日には「人」が収録された3rdアルバム「後日改めて伺います」のリリースを控えているPEDRO。上田監督は「『人』を初めて聴いた時に「これだ!」と鳥肌が立ちました」と語っている。
■上田慎一郎監督
「人」を初めて聴いた時に、「これだ!」と鳥肌が立ちました。映画の主題歌は、映画を締めくくる、とっても重要なもの。ラストの主題歌が鳴りだす瞬間を想像して、そこから逆算して映画を仕上げる事もあります。
僕のPEDROの好きなところは、人生は大変だけど、でも、生きるっきゃないっしょ! と歯を食いしばって、一歩前に踏み出す精神です。歌も楽器も叫んでるみたいだなって思ってて。パンクなんですよね。この曲にもそういう精神を強く感じました。
勢いよく走りだすイントロ。力強く軽快な歌声と疾走感のあるバンドサウンド。それが映画に、エモーショナルで清々しい余韻を作ってくれました。歌詞も、映画とも今のご時世とも強くリンクしている様に感じて、映画に新たな意味や奥深さを与えてくれたと思っています。