女優の西野七瀬が主演するテレビ朝日とABEMAの共同ドラマ『言霊荘』第5話が、きょう6日(23:00~)に放送される。
『言霊荘』は、とある女性限定マンションで放った言葉が現実となり、言霊という人ならざる者に住人女性たちが次々と苛まれていくという美しき禁断のホラードラマ。第5話は、重病を患う元カレの鈴木大輔(竹財輝之助)を「どんなことをしてでも助けたい」と口にした菊川麻美(森田望智)が、言霊の力によって気づいた時には自らの肝臓を鈴木に移植していたという衝撃の展開で幕を明ける。手術は無事成功し、麻美も鈴木も経過は良好だったが新たな事実が発覚。麻美の元カレの病室に、5号室の小学校教師・林原早紀(石井杏奈)の姿があり、麻美から鈴木を奪った恋敵が早紀だったことが分かる。
麻美と早紀の強い怨念がぶつかり合うという危機的状況に、コトハから依頼を受けた女性宮司・岩戸志麻(斉藤由貴)がアパートに憑りつく呪縛霊の除霊に立ち上がる。コトハや中目零至=レイシ(永山絢斗)、住人女性たちが見守る中お祓いを開始すると、アパート内で恐ろしい事態が巻き起こり、志麻の身にも衝撃の出来事が襲う。志麻、そして麻美と早紀に一体何が起きてしまうのか。呪縛霊との直接対決の行方は――。