女優の西野七瀬が主演するテレビ朝日とABEMAの共同ドラマ『言霊荘』第5話が、あす6日(23:00~)に放送される。
『言霊荘』は、とある女性限定マンションで放った言葉が現実となり、言霊という人ならざる者に住人女性たちが次々と苛まれていくという美しき禁断のホラードラマ。第5話では第1章が完結し、節目を迎える。ついに呪いを操る呪縛霊と直接対決することになり、女性宮司・岩戸志麻(斉藤由貴)の指示で、歌川言葉=コトハ(西野)と中目零至=レイシ(永山絢斗)は身を清めるため滝行へ。
撮影が行われたのは、落差20mを超える滝。足場が悪い中で激しい水の流れを一身に受け、2人にとっては過酷な滝行体験となったが、水圧の激しさに「目が開けられない!」と驚きつつも楽しむ余裕を見せていた。ハードな撮影が予想されたため、監督は先にセリフの録音をする予定だったが、永山の「滝に打たれてから録った方が臨場感が出る」という提案を受け、急きょ変更。滝行直後にずぶ濡れのまま声の録音に挑む2人の姿に、スタッフは「さすがプロ」と思わず唸らされていた。