お笑い芸人・おいでやす小田が、NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(総合 毎週月~土曜8:00~ほか ※土曜は1週間の振り返り)に出演することが4日、発表された。“朝ドラ”初出演となる。

おいでやす小田

“朝ドラ”第105作となる本作は、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母・安子(上白石萌音)、母・るい(深津絵里)、娘・ひなた(川栄李奈)の3世代のヒロインが、戦前から戦後、そして令和まで物語を紡いでいく100年のファミリーストーリー。このたび3代目ヒロイン・ひなたが登場する京都編の新キャストが発表された。

小田が演じるのは、あかね通り商店街の森岡酒店の店主・森岡新平。“キレの良い”トークでひなた家族のことをいつも気にかけている。

小田は「信じられません。一年前、こんなことになるなんて誰が予想できたでしょう。まるで全く別の世界線、パラレルワールドに来てしまったようです」と“朝ドラ”初出演にびっくり。

「今年の春にドラマに出させていただいた時、共演者の水野美紀さんに『あなたは今年、“朝ドラ”に出ることになる』と言われました。もちろんその時は『え?! 何をおっしゃってますか?!』という感じでしたが、それが何と現実になりました。...いや予言者やがな! 水野さん何者なんですか?!」と水野から予言されていたことを明かした。

そして、「話はそれてしまいましたが、とにかく全力でまわりの方々に出来るだけ迷惑かけることなく一生懸命、お芝居に取り組ませていただきます」と意気込み、「みなさん温かい目で見守ってください。ドキドキしてます!」と呼びかけた。