マツダはこのほど、コンパクトSUV「CX-3」を一部改良し、特別仕様車を追加して予約受付を開始した。11月下旬の発売を予定している。
今回の商品改良では、上質・洗練といった「CX-3」が備える特徴をさらに追求した特別仕様車「Super Edgy」(スーパー エッジー)を追加。また、装備の改良および新外板色の追加を実施し、さらに機種ラインアップをリニューアルすることで、ユーザーに選択しやすくしている。
特別仕様車「Super Edgy」は、ピラーから上部をブラック塗装した2トーン仕様を採用。サイドウィンドウから上部のキャビンを一体に見せることで、流麗なスタイルを際立たせるエクステリアと、大胆な配色にきめ細やかな作り込みによって、乗車時の気持ちを高めるエレガントなインテリアとした。
装備の改良としては、好評のエクステリアデザインの質感を際立たせる「ブラック グロッシー パッケージ」をセットオプションで一部機種に追加設定。新外板色となる「プラチナクォーツメタリック」を新たに設定した。
また、一部機種で快適性を向上するワイヤレス充電(Qi)を新たにオプション設定し、AWD車にはワイパーデアイサーを標準設定した。
「CX-3」のメーカー希望小売価格は189.2万円〜321.2万円。特別仕様車「Super Edgy」は2WDが249.15万円、4WDが273.35万円。
特別塗装色「ソウルレッドクリスタルメタリック」は6.6万円高。「マシーングレープレミアムメタリック」は5.5万円高。「スノーフレイクホワイトパールマイカ」は3.3万円高。「ソウルレッドクリスタルメタリック(ブラックキャビン)」は4.4万円高。