ギタリストの野村義男が、文化放送『近藤真彦 RADIO GARAGE』(毎週火曜21:30~22:00)に、16日から4週連続でゲスト出演する。

  • 左から野村義男、近藤真彦 =文化放送提供

同番組は、近藤が今、注目している様々なジャンルのゲストとの対談やインタビューを行い、気になる話題を深掘りしていく。

近藤とは40年来の親友だという野村が、16日から4週にわたって登場。収録がスタートすると、12月9日から行われるライブハウスツアー「MasahikoとYoshio Live Tour 2021-2022」の話題に。ライブについて近藤は、「曲あり、トークありのツアーになると思う。ファンの間では僕とヨッちゃん(野村)の“漫談ツアー”って言われてる(笑)。あとは、指が痛くなるぐらい練習したギターを、まだ悩んでるけど、絶対お披露目しますよ」と意気込みを語った。

また、今回のツアーが実現した経緯を近藤は「ヨッちゃんに『来年、一緒に旅しない?』って電話したんだ」「僕は“近藤真彦”の看板だけでこのツアーを回りたくなかった。ヨッちゃんと二枚看板で回りたくて」と明かし、「ヨッちゃん、これは本当に申し訳ないけど、責任もハーフハーフ(半々)だから(笑)」と親友だからこそ話せるトークで、笑いを誘った。

その後、リスナーから「2人で曲を出してほしい」というメールが読まれると、野村は「僕は歌わないけど、曲は作ろう! マッチくんが詞で!」と共同での楽曲制作に意欲を見せる場面も。そのほか、10代の青春時代を過ごした合宿所の思い出や、たのきんトリオを経てソロデビューに至った過去など、40年の思い出をたっぷりと語っている。