マイナビは、「マイナビ 2023年卒大学生インターンシップ調査(中間総括)」の結果を発表した。
調査は、2023年3月卒業予定の全国の大学3年生、大学院1年生(2,974名)を対象に実施したもの。同調査によると、10月時点でインターンシップ・ワンデー仕事体験に参加した学生は、前年比3.8pt増加の83.6%。参加率は調査開始以来、2021年卒に次いで2番目に高い結果に。前年はコロナ禍でインターンシップの実施が後ろ倒しとなったが、今年は予定通り進められていることもあり、参加率の増加につながったと推察される。
今後参加したい開催企業の特徴を聞いたところ、「興味のある業界・業種である(82.7%)」「興味のある職種(仕事内容)である(66.6%)」など、自身の興味のある分野・職種を回答する割合が高かった。また、「地元の企業」と回答した割合は21.5%で、5人に1人が地元企業のインターンシップ参加を希望している結果となった。