Clubhouseは米国時間の11月3日より、日本語を含む13の言語への対応を開始した。Android版から先行して順次提供を行い、近日中にiOS版にも展開していくという。

  • UI要素が日本語で表示できるようになった

今回の多言語対応により、これまで英語で表示されていたアプリストア/アプリ内の操作ボタンや説明が、ユーザーのスマートフォン端末で設定されている言語で表示されるようになる。

多言語対応は米国外のClubhouseコミュニティで最も要望の多かった機能。多言語化の第1弾に日本語が含まれていることは、Clubhouseにとって日本が主要な市場のひとつであることのあらわれだという。

Clubhouseは9月30日に開催された日本向けの説明会で2021年中にUI・カスタマーサービスを含めた日本語化と日本国内のクリエイターへの収益化手段の提供を行うと予告しており、まずは日本語化が実現されたことになる。

今回対応が始まった13言語は次のとおり。

  • 日本語
  • フランス語
  • ドイツ語
  • ヒンディー語
  • インドネシア語
  • イタリア語
  • カンナダ語
  • 韓国語
  • マラヤーラム語
  • ポルトガル語(ブラジルポルトガル語)
  • スペイン語
  • タミル語
  • テルグ語