INI最年少の松田迅「19ちゃいになりました!」オリコン1位で感涙も

グローバルボーイズグループ・INI(アイエヌアイ)が3日、都内でデビューシングル「A」リリース記念生配信イベントを開催。10月30日に19歳の誕生日を迎えた最年少の松田迅をメンバーが祝福する場面があった。

INIの松田迅

INIは、オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』で、視聴者である“国民プロデューサー”の投票により選ばれた11人(池崎理人、尾崎匠海、木村柾哉、後藤威尊、佐野雄大、許豊凡、高塚大夢、田島将吾、西洸人、藤牧京介、松田迅)で結成。グループ名には、“PRODUCE 101 JAPAN SEASON2で出会った11人の僕たち(私:I)があなた(I)と繋がり合う(Network)”という意味が込められている。

イベントの冒頭、木村が「本日11月3日、ついに僕らINIのデビューシングル『A』がリリースされました」とあいさつし、メンバー同士で「おめでとう!」と祝福。続けて木村は「今日は僕らINIの誕生日といってもいいと思いますが、ついこの間、誕生日を迎えたメンバーがいます。僕らの可愛い末っ子猫ちゃん、迅!」と紹介し、メンバー全員で「おめでとう!」と松田を祝福した。

松田は、「なんちゃいになったの?」と聞かれると「19ちゃいに、なりました!」と答え、「19歳になったんですけど、個人としてもINIとしてもめちゃくちゃ成長して、世界に通用するグローバルボーイズグループになっていきたいと思います。頑張ります!」と決意を語った。

また、デビューシングル「A」が11月2日付のオリコンデイリーシングルランキングで1位を獲得したことが発表されると、メンバーは抱き合って大喜び。そして一人ずつ喜びや感謝の思いを語った。松田は「本当に、いつも支えてくれて……」と話し出すと涙。「シングル『A』の名に恥じないスタートを切ることができた。本当にありがとうございました」と感謝した。

イベント後に松田は改めて、「朝起きてから発表されるまでずっと緊張していて、1位をとることができて、素晴らしいスタートダッシュを切ることができて、MINIの皆さんをはじめ、いつも支えてくださっているスタッフの皆さん、素晴らしい11人のメンバー、本当にいつもありがとうございます」と感謝の思いを述べ、「このスタートダッシュのままどんどん成長して、世界で通用するボーイズグループになりたいなと思います」と語っていた。