女優の沢口靖子が主演するテレビ朝日系ドラマ『科捜研の女Season21』第3話が、きょう4日(20:00~)に放送される。
第3話のキーワードは「アプリ」。榊マリコ(沢口)が、スマホアプリをめぐる殺人事件の謎にアプリの力を借りて挑んでいく。大手IT企業のカリスマ社長・磐田誠一郎(西ノ園達大)が自転車ごと爆破され、死亡する事件が発生。土門薫刑事(内藤剛志)たちの鑑定が手がかりとなり、弱小アプリ開発会社の社長・越智弘基(松尾諭)の存在が浮上する。越智は自身が企画制作した超独特なダイエットアプリを磐田に酷評されたことから恨みを募らせていると思われたが、さらに深い憎悪を抱いていた事実が判明。しかし越智は「俺が爆弾を仕掛けたっていう証拠でもあるんですか?」とマリコを挑発する。
また、越智が社長を務める弱小アプリ開発会社のメンバーそれぞれが被害者を恨んでいたことも発覚。最年少エンジニア・溝口晴翔(兵頭功海)は自信家であるがゆえ、磐田に才能を否定されて憎悪を募らせていた。
マリコは事件当時磐田が起動していたアプリを使って被害者の足取りをたどり、京都の街を自転車で疾走することに。道中、何故かラーメンを爆食するマリコだが、はたしてどんな真実にたどり着くのか。