女優の米倉涼子が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』第4話が、きょう4日(21:00~)に放送される。
第4話では、主演舞台公演を目前に控えた人気ミュージカル女優・四季唯花(凰稀かなめ)が重度の甲状腺がんを患い「東帝大学病院」に極秘入院。内科主導の切らない手術=「ケミカルサージェリー」による治療を決定した内科部長・蜂須賀隆太郎(野村萬斎)に、外科部長・海老名敬(遠藤憲一)は外科手術の採択を主張し、大失言で蜂須賀の地雷を踏んでしまう。蜂須賀は海老名に対して「外科手術で治せなかった場合、辞表を書いてください」と通告する。
前シリーズで「ヒラの医局員」にまで転落したものの、今シリーズでは外科部長の座についている海老名。「チェンジ&チャレンジ」と「御意」の精神をフル発揮し、フリーランスの天才外科医・大門未知子(米倉)のおかげで棚ぼたの高評価も得、どんな窮地も切り抜けてきたが……。第4話では、そんな海老名の知られざる趣味嗜好も明らかになる。
未知子なら完璧な手術ができると進言する海老名だが、唯花は外科手術を拒絶し、未知子も「オペしないので」と宣言。未知子はなぜ、三度の飯より好きなオペを拒んだのか。