ダイハツ工業はこのほど、軽乗用車「ミラ イース」の10周年を記念した特別仕様車「L“SAⅢ 10thアニバーサリーエディション"」を発売した。
2011年発売の「ミラ イース」は、低燃費・低価格・省資源を追求した「第3のエコカー」として軽自動車の新たなジャンルを切り開いたモデル。
2017年のフルモデルチェンジでは、軽自動車の本質である「低燃費・低価格」に加え、「スマートアシストⅢ」を採用するなど、ユーザーの「安全・安心」を徹底的に追求。発売後10年間の累計販売台数は88万台を突破し、幅広い年代のユーザーから好評を得ているという。
今回の特別仕様車は、2011年9月の初代誕生から10周年を記念し、ユーザーへの感謝の気持ちを込めた。人気グレードの「L“SAⅢ"」に、リーフ型の10周年記念エンブレムをバックドアに施したほか、純正ナビ装着用アップグレードパック、リバース連動リヤワイパーなどを装備しながら「お求めやすい価格設定」としている。
メーカー希望小売価格は2WDが97.57万円、4WDが110万円。北海道地区は1.65万円高(2WDのみ)となる。