テスコムは11月2日、2種類の厚みでホットサンドが作れる「ホットサンドメーカー THS50A(以下、THS50A)」を発表した。発売は11月19日、価格はオープン、推定市場価格は6,600円(編集部調べ)。本体カラーはブラックとピンクの2色。
THS50Aは、最大約33mmまでプレートの上下間隔を調整(2段階)できるハンドルロックとヒンジ構造を採用。具材の量や厚みに応じて、焼き上げるホットサンドの厚さを変えられる。なじみある厚みのホットサンドに加えて、ハンバーグなどのボリューミーな具材をはさんだ分厚いホットサンドまで、この1台で調理できる。
新形状のプレートにはパンのへこみを想定したくぼみを設け、食パンの耳を4辺とも密着させやすくなっている。ベーシックな厚みのホットサンドを作るときに中の具材がこぼれにくく、カレーやシチューといった水分の多い具材も利用しやすくなった。
できあがりを音で知らせて通電を切るダイヤル式の電源タイマー機能を装備。タイマーは15分で、焼きすぎや電源の切り忘れを防げる。
プレートはホットサンドプレートのほか、ワッフルプレートも付属。ホットサンドプレートでは、肉まんやシュウマイも焼けるほか、ワッフルプレートでは焼きおにぎりなども作れる。フッ素加工のプレートは着脱式で、汚れても丸洗い可能。
本体サイズはW145×D265×H115mm、重さは約1.6kg(ホットサンドプレート取り付け時)。消費電力は600W。YouTuberの大西哲也氏が監修したホットサンドレシピブックが付属する。