日本テレビ系ドラマ『恋です! ~ヤンキー君と白杖ガール~』(毎週水曜22:00~)原作のうおやま氏と日本テレビの森雅弘プロデューサーが、10月31日に放送されたNHKKラジオ第2の『視覚障害ナビ・ラジオ』(毎週日曜7:30~)に出演し、ドラマについて語った。

  • 森雅弘プロデューサー(右)とリモートで参加したうおやま氏=日本テレビ提供

『視覚障害ナビ・ラジオ』のリスナーにも多くの視聴者がいるということから、局をまたいだ異例の特集を実施。森プロデューサーは、今作のドラマ化に至った理由や、リスナーにも楽しみにしている人が多いという音声ガイドつきの解説放送などについて語ったほか、「視覚障害にもいろいろな種類があることや、点字ブロックにも種類があることなど、このドラマに携わって自分自身も新しく知ったことが多い」と説明。また、主演の杉咲花を始め、田辺桃子や細田佳央太ら、盲学校生を演じる出演者たちも、盲学校での研修を経て、視覚障害への様々な知識を得たことを語った。

そして、うおやま氏は、今回が『視覚障害ナビ・ラジオ』に3回目の出演。父が弱視であることが視覚障害をテーマにしたきっかけといううおやま氏だが、その父もドラマを楽しみにしていると話した。

この放送は、番組ホームページの聞き逃し配信から聞ける。