女優の剛力彩芽が2日、東京・池袋西口公園野外劇場 GLOBAL RINGで行われたラジオ番組『SDGs MAGAZINE』と吉本興業がコラボした特別番組の公開収録に参加した。
剛力がMCを務める『SDGs MAGAZINE』は、今年3月から月に1度ニッポン放送で放送されているラジオ番組。今回は吉本興業とタッグを組み、サブMCに次長課長の河本準一、ゲストにお笑いコンビ・相席スタート、Everybody、ピン芸人のゆりやんレトリィバァを迎えた特別バージョンを放送。野外のステージに観客が見守る中、収録を行った。
剛力は「この時期のイベント、ありがたいです。楽しくできて、お客さんもいて幸せ」と笑顔で、「普段のラジオでもSDGsを楽しくわかりやすくお伝えさせてもらっている。意外と触れてみると難しく考えていたんだと思う。実際難しい問題もあるけど、自分の身近なところからそのまま伝えられればいいですね」と語った。
公開収録では芸人によるSDGsをテーマにしたネタ披露や、大喜利などを実際。剛力は大喜利に初めて挑戦し、「SDGsの18番目の目標とはなに?」というお題には「目が合ったらあいさつ」、「住み続けられない街づくりとはなに?」には「目が合ったらムチャぶりしてくる」と回答。観客の反応は上々で、EverybodyのタクトOK!!は「僕より大喜利上手かったです!」と太鼓判を押した。
また、剛力はEverybodyのネタ「クリティカルヒット」を実践することに。かわなみchoy?からハートを送られると、指で胸を指して「クリティカルヒット!」とにっこり。恥ずかしそうな表情を浮かべながらも「ちゃんとできたとは思います」と自身に合格点を出した。横で見ていたタクトは「普通にかわいかったです。かわいすぎて…」とメロメロだった。
SDGsをテーマにしたネタ披露では、ゆりやんが「私、007のボンドガールなんですよ」と木工ボンドを持ち出した。割り箸を割りボンドでくっつけて再度割るという動作を繰り返し、「ボンドをつけることでまた割れる。SDGsの12番目のテーマ『作る責任、使う責任 』を表している」と話し、ご満悦だった。
この日の収録の模様は11月19日20時より放送される。