バルミューダは11月2日、スターバックスコーヒーとコラボしたオープンドリップ式コーヒーメーカーの特別モデル「BALMUDA The Brew STARBUCKS RESERVE LIMITED EDITION」を発表した。同日から予約受付を開始し、発売は12月上旬を予定、価格は64,900円。スターバックス リザーブ ロースタリー東京と、スターバックスオンラインストアでは、11月8日から先行発売する。

  • BALMUDA The Brew STARBUCKS RESERVE LIMITED EDITION

BALMUDA The Brewは、コーヒーの雑味を取り除いて理想的な味わいを追求したというバルミューダ独自の抽出方法「Clear Brewing Metohd(クリア ブリューイング メソッド)」を採用している。

今回の特別モデルでは、新たに専用の注湯メソッドを開発。スターバックスと共同でコーヒーの味を繰り返しチューニングし、新しい抽出方式として生み出した。スターバックスの味を家庭で再現できるとしている。

  • 温度制御、注湯の量と間隔、バイパス注湯など、すべての過程においてスターバックスの味を再現する専用のレシピで抽出

抽出モードはHotとIced、抽出量(サイズ)はスターバックスの店舗メニューと同じShortとTallから選べる。ShortのHotが約240ml、Icedが120ml、TallのHotが約360ml、Icedが約180mlだ。

  • 本体上部。TallとShortの2サイズを選べる

本体には温かみのあるカッパー(銅)と、インテリアに調和するダーククロームのマットな黒い素材を採用し、スターバックス リザーブの洗練された世界観を表現。キッチン、リビング、コーヒーコーナーなど、自宅で落ち着いたスターバックスライクな空間を演出する。ちなみに、通常モデルのBALMUDA The Brewは、シルバーとマットブラックのカラーリングだ。

  • デザインはカッパーとダーククロームのコントラストを生かし、サイバーパンクの趣きを感じさせる

  • 通常モデルのBALMUDA The Brew

本体サイズ・重さはW140×D297×H379mm(取っ手含む)・約3.4kg。最大容量は、サーバーが約500ml、水タンクが490ml。抽出時間は約5~7分(モードや気温によって変化)。サーバー素材はステンレス(真空二重構造)、PP。電源コードの長さは1.0m。