女優の上白石萌音、深津絵里、川栄李奈が3世代のヒロインを演じるNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(総合 毎週月~土曜8:00~ほか ※土曜は1週間の振り返り)が11月1日にスタートする。

  • 『カムカムエヴリバディ』第1回の場面写真

“朝ドラ”第105作となる本作は、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母(安子)、母(るい)、娘(ひなた)の3世代のヒロインが、戦前から戦後、そして令和まで物語を紡いでいく100年のファミリーストーリー。3人のヒロインで物語を描くのは“朝ドラ”史上初となる。安子役は上白石、るい役は深津、ひなた役は川栄。脚本は、連続テレビ小説『ちりとてちん』(2007)に続き、2度目の“朝ドラ”執筆となる藤本有紀氏が手がける。

日本でラジオ放送が始まった1925年(大正14年)3月22日。岡山にある和菓子屋にヒロイン橘安子が誕生した。実直な父・金太(甲本雅裕)に優しい母・小しず(西田尚美)、厳格な祖父・杵太郎(大和田伸也)、しっかり者の祖母・ひさ(鷲尾真知子)、やんちゃな兄・算太(濱田岳)たち家族や職人に囲まれ幸せに暮らしている。あんこの香りに包まれた温かい家庭ですくすくと成長し、安子(網本唯舞葵)は小学3年生になる。

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