ルミネは10月29日から順次、"体験型お弁当"「聴いて旅する幕の内 おととめし」の第2弾「聴いて旅する幕の内おととめし meets 出雲」(1,200円)を発売した。

  • 聴いて旅する幕の内 おととめし meets 出雲

「聴いて旅する幕の内 おととめし」は、旅を通じて日本全国の地域と顧客をつなげるソーシャル活動「旅ルミネ」の取り組み。旅先の音やそこに暮らす人の声を聴きながら、その土地ならではの食材を味わうことで、旅に行く前に旅先のことを知ることができる体験型のお弁当となっている。第1弾販売時は、「現地でしか食べられないような食材を、背景を聞きながら食べるとより味わい深く感じた」「簡単なコンテンツで旅気分になれるのが良かった」などの声が寄せられた。

新作の「聴いて旅する幕の内 おととめし meets 出雲」は、島根県出雲地域の人の声や音をオーディオコンテンツで聴きながら、特産品を使って開発された特別なレシピのメニューを食べ進めることで、まるで旅に出かけたような体験ができるお弁当。

お弁当には、出雲の伝統的なちらしずし"すもじ"をアレンジした「しじみと出西生姜の焼き鯖ごはん」、「干し穴子の燻製」、出雲のブランド生姜・出西生姜を使用した「いんげんの出西生姜炒め」、江戸時代から松江市東部の津田地区に伝承された赤かぶの古漬け、「にんじんとビーツのマリネ」が入っている。料理研究家の三原寛子さんと、お弁当デリバリーや社員食堂を運営するトレテスがメニュー開発に携わった。

お弁当を食べながら楽しめるオーディオコンテンツは、仕事中のランチタイムなどにも楽しめるよう、約20分で構成された朗読ドラマ。TOKYO FMとラジオドラマ脚本家の北阪昌人さんとのコラボレーションで開発した。男性声優の優しいナビゲーションのもと、出雲に暮らす人々が登場し、地域の文化や暮らしの風景、食材1品1品にまつわるストーリーを聞くことができる。

  • 出雲の音や声を聴きながらお弁当を楽しむ

同商品は、「ルミネ有楽町」のルミネパサージュで10月29日・30日、「ルミネ大宮」のルミネ2 4F ユニクロ前で、11月12日~21日、「ルミネ新宿」のルミネ1 B2 催事スペースで11月1日~7日、「ルミネ北千住」の1F いちびこ横で、11月24日~30日に販売する。

「聴いて旅する幕の内 おととめし meets 出雲」で登場した生産者が作る出雲の食材を自宅で手軽に味わえる料理キット「旅のつづきBOX」も販売する。キットは、出雲のご縁を味わう「おうちですもじ体験」(3,600円)、出雲のご縁を味わう「れんこ鯛のアクアパッツア」(3,980円)、出雲のご縁を味わう「燻製穴子のライスバーガー&しじみ汁セット」(3,600円)を用意。10月29日~ 12月5日まで、JR東日本のオンラインサイト、JREモールにて販売する。発送は12月20日ごろを予定。