アイドルグループ・嵐の櫻井翔が総合司会を務める日本テレビ系大型音楽特番『日テレ系音楽の祭典 ベストアーティスト2021』が、11月17日(19:00~22:54)に千葉・幕張メッセから生放送されることが30日、発表された。
2001年にスタートした同番組は、今年で20周年。櫻井は、13回連続の総合司会となる。
第1弾発表アーティストは、初出演のMISIA。ニューアルバム『HELLO LOVE』にも収録されている24時間テレビで誕生したチャリティーソング「歌を歌おう」を生歌唱する。
ほかにも、今年話題となった曲が登場予定だ。櫻井のコメントは、以下の通り。
■櫻井翔
20周年という歴史ある番組に携わることが出来て、改めて光栄に思います。2008年までは、一出演者として出させていただいていた番組の節目のタイミングで司会として参加しているというのは感慨深いものがあります。昨年、ステイホームで部屋を整理していたら、一番最初に司会をした時(2009年)の台本が出てきて、見るだけで緊張感が蘇ってきました。随分早いタイミングで大役を務めさせていただいたと思いますし、そのようなチャレンジをさせていただいたからこそ今日の自分がある、という気がします。今年は、幕張メッセからお届けするということで、ホームグラウンドに戻ってきたという嬉しさがあります。幅広い世代に、家族そろって楽しんでいただけるのが「ベストアーティスト」のいいところです。ご出演されるアーティストの方々と、見て下さるファンの皆さんが喜んでくれる、そういう番組を目指しています。アニバーサリーにふさわしい番組になるよう、今、出来ることを精一杯頑張らせていただきます。