俳優の柳楽優弥が主演する日本テレビ系ドラマ『二月の勝者-絶対合格の教室-』(毎週土曜22:00~)の第3話が、きょう30日に放送される。

  • 柳楽優弥(左)=日本テレビ提供

23日に放送された第2話のラストシーンで、黒木蔵人(柳楽)がトレードマークのピシッとした髪を乱し、ネクタイを緩め、笑みを浮かべ夜の街に向かった“オフ黒木”のシーンに、「オフ黒木さんかっこよすぎ…黒木さんの秘密って何?」「勉強が手につきません」「オフ黒木先生に惚れそう」「柳楽優弥すごい! このギャップかっこいい」など、これまでのキッチリした黒木の姿とのギャップに反響が集まった。

第3話では、「桜花ゼミナール」から名門中学受験塾「ルトワック」に転塾を希望する前田花恋(田中絆菜)が、トップ講師・灰谷純(加藤シゲアキ)がいる「ルトワック」に見学に行く。花恋の転塾に焦る「桜花ゼミナール」の講師たちに黒木は、「放っておきましょう」と一言だけ…。

「桜花ゼミナール」に来なくなってしまった花恋を心配する佐倉(井上真央)の元に、花恋の母・前田麗子(高岡早紀)が面談に訪れる。転塾に関しては花恋の判断を尊重したいという麗子だったが、体験授業に参加した花恋はルトワックの授業スピードやハイレベルな生徒たちに圧倒され、夜遅くまで勉強するほど自分を追い込んでしまう。

そんなある日、偶然花恋を見かけた佐倉は、花恋の脚に付けられた傷痕に気付く。佐倉から花恋の様子を聞いた黒木は「そろそろなのかもしれない」と意味深な言葉をつぶやく。その夕方、疲れ切った様子で1人吉祥寺の街を歩く花恋に、怪しい人影が近付いていく…。

それは髪もボサボサ、ネクタイも緩めたオフモードの黒木だった。黒木は花恋にどんな言葉をかけるのか。黒木がとった行動とは…。さらに、黒木蔵人は夜の街で一体何をしているのか…。