One Asiaのビジョンをかかげ、ITの力で、エアトリ旅行事業、ITオフショア開発事業、訪日旅行事業・Wi-Fiレンタル事業、メディア事業、投資事業とヘルスケア事業を手掛けるエアトリは、20代以上の男女872名を対象に旅好きが選ぶ「日本の紅葉スポット」に関する調査を実施し、その結果を10月28日に発表した。
今までに「紅葉狩り」に行ったことがあるかを聞いたところ、65.9%の人が「ある」と回答し、「行ったことはないが、興味はある」が18.5%、「ない」が15.6%となった。紅葉狩りに行ったことがある、または紅葉に関心を持ち興味がある人は8割以上という結果に。
最も良かった国内の紅葉スポットを聞いてみたところ、「京都(178票)」がダントツ1位となり、その中でも多かった場所としては、風情溢れる大人気の「嵐山」と、橋から眺める紅葉が有名な「東福寺」が挙げられた。
2位は「栃木(76票)」となり、中でも「日光」エリアの「日光いろは坂」は渋滞してでも紅葉が見たい!という回答が多く寄せられた。3位は「愛知(38票)」で、特に多かった場所としてはライトアップでも有名な「香嵐渓」だった。
また、紅葉狩りに行ったことがある人を対象に「そんなに有名ではないが、行ってみたらすごく良かった紅葉スポット」を聞いてみたところ、全国各地に穴場紅葉スポットがあることがわかったという。その中で、複数回答があった一部を紹介。
・神代植物公園(東京都調布市)
「手軽に行けていろんな種類の紅葉を見られる。一回りして深大寺蕎麦で日本酒を味わえるから」(50代・男性)
・石柱渓(山口県下関市)
「あまり観光スポットとして開発されていないのでたっぷり時間をかけて景観を楽しめます。駐車場が狭いので要注意です」(60代・男性)
・愛・地球博記念公園(モリコロパーク)の日本庭園(愛知県長久手市) 「池の向こう側に見える紅葉がきれい」(30代・女性)
・屋島寺(香川県高松市)
「簡易な服装で、登山しながら、楽しむことができます!頂上でうどん食べられます!」(40代・女性)
・妙義山(群馬県甘楽郡下仁田町・富岡市・安中市)
「岩山に映える紅葉の景観が素晴らしい」(50代・男性)