厚生労働省は10月26日、令和3年度「テレワーク推進企業等厚生労働大臣表彰(輝くテレワーク賞)」の受賞者を決定したと発表した。同省は、テレワークの活用によって、労働者のワークライフ・バランスの実現に顕著な成果を上げた企業・団体や個人に授与されるもの。
7回目となる今年度は、「優秀賞」は1社、「特別奨励賞」は5社、「個人賞」は1名が選ばれた。
テレワークの活用によってワークライフ・バランスの実現を図っている企業・団体のうち、特にそのり取組みが優秀と認められる「優秀賞」は、富士通が受賞した。
テレワークの導入にあたって、さまざまな工夫を凝らすなど、他の企業・団体の模範となる取り組みを行う企業・団体を表彰する「特別奨励賞」は、以下の5社が受賞した。
- e-Janネットワークス
- 第一三共
- ダイドードリンコ
- 日本HP
- WORK SMILE LABO
「個人賞」は、日本エイジェントの樋口孝幸氏が受賞した。