回転すしチェーン「スシロー」では、「スシロースゴ技まつり」を開催中。店内調理にこだわり、手間暇をかけた逸品のネタを提供しているということで、さっそくお店に行ってきた。

  • 「スシロースゴ技まつり」は手間暇をかけた逸品が並ぶ

    「スシロースゴ技まつり」は手間暇をかけた逸品が並ぶ

スシローでは、魚をおいしく食べられるように、店内で切り付けや皮引きといった下ごしらえや、炙りを入れるなどの調理を行っているそう。今回のスゴ技まつりフェアでは、普段から調理を行っているからこそできる、手間暇をかけた極上なネタを提供している。あわびや大とろなどの豪華ネタも登場! さっそくメニューを見ていこう。

店内でひと手間加えた極上ネタの数々

  • 「活あわび食べ比べ(生・焦がし醤油・天ぷら肝醤油)」(528円)

    「活あわび食べ比べ(生・焦がし醤油・天ぷら肝醤油)」(528円)

一日数量限定の「活あわび食べ比べ(生・焦がし醤油・天ぷら肝醤油)」(528円)は、お皿にあわびの殻がのったインパクトのある一皿。あわびは店内で殻から外して調理をしているそうで、その鮮度は抜群。特に生の活あわびはコリコリと弾力があり、天ぷらは生とは違った柔らかい身にコクのある肝醤油の味わいを堪能できる。あわびのおいしさを余すことなく味わえるメニューだ。

  • 「大とろのレアしゃぶ」(330円)と「大とろ大切り」(330円)

    「大とろのレアしゃぶ」(330円)と「大とろ大切り」(330円)

食べ比べを楽しめるのは「大とろのレアしゃぶ」(330円)と「大とろ大切り」(330円)。レアしゃぶは、提供直前にお湯にくぐらせているそうで、絶妙なレア具合。どちらもまぐろの旨みを十分に堪能できるが、レアしゃぶのほうが甘みが強いように感じた。普段はなかなか口にすることがないレアしゃぶは、ぜひ今の機会に味わってみてほしい。

  • 「極上のどぐろの炙り」(330円)

    「極上のどぐろの炙り」(330円)

高級魚の「極上のどぐろの炙り」(330円)は、国内の天然のどぐろで提供している。そのままでもネタにできるのどぐろに、炙りのひと手間を加えていることで、香ばしさがあり身の旨みが引き出されていた。上品な脂は逸品の味わいだ。

  • 「長崎の剣先いか」(165円)

    「長崎の剣先いか」(165円)

「長崎の剣先いか」(165円)は、いかの中でも高級な剣先いかを楽しめる一皿。通常のにぎりとは異なり、いかソーメン状に切りつけられていることで、弾力がありつつもねっとりとした食感を味わえる。いからしい甘みも強く、いか好きなら押さえておきたいところ。こちらは一日数量限定とのこと。

  • 「剣先いかにぎりと沖漬け」(165円)

    「剣先いかにぎりと沖漬け」(165円)

「剣先いかにぎりと沖漬け」(165円)は、剣先いかをいかソーメンのにぎりとミミやゲソの沖漬けで、いかを丸ごと味わえる一皿。こちらの剣先いかにぎりには、山わさびがトッピングされていて、ねぎと生姜がのった「長崎の剣先いか」とはまた違った香り高くさっぱりした味わいに。こちらも一日数量限定。

  • 「一晩ねかせた店内〆さば」(165円)

    「一晩ねかせた店内〆さば」(165円)

「一晩ねかせた店内〆さば」(165円)は、国産の天然真さばをなんと店内で酢〆したネタなのだそう。一晩ねかせることで旨みを最大限に引き出しているそうで、食べてみると臭みがなくじゅわっと広がった。かなりクオリティーは高いといえるだろう。こちらも一日数量限定。

  • 「天然ぶり ごま醤油」(110円)

    「天然ぶり ごま醤油」(110円)

店内で漬けている「天然ぶり ごま醤油」(110円)も、味がしっかりとしみ込んだ逸品。こちらはすりごまと出汁醤油で漬けているそうで、ごまの香ばしさがたまらない。

  • 「たこの梅しそ巻き」(110円)

    「たこの梅しそ巻き」(110円)

「たこの梅しそ巻き」(110円)も一日数量限定の商品。天然の真たこに梅肉としそを合わせさっぱりとした味わいで、細巻なので食べやすいサイズ感。4つものっているので、満足感も得られそうだ。

  • 「えんがわ焦がし醤油」(110円)

    「えんがわ焦がし醤油」(110円)

醤油を塗って炙ってある「えんがわ焦がし醤油」(110円)は、炙ることで脂の甘みがあふれたメニュー。何もつけずにそのままで味わうと、程よくとろける脂に香ばしさが加わり、酒のつまみにも合いそうなおいしさに。

  • 「店内仕込みの特大えびフライ」(528円)

    「店内仕込みの特大えびフライ」(528円)

「店内仕込みの特大えびフライ」(528円)は、以前も販売されていた超ビッグサイズなえびフライ。サクサクの衣の中は身がたっぷりと詰まったえびが入っていて、食べ応えは満点。たまごや玉ねぎがたくさん入ったタルタルもたまらないおいしさ。

  • 「天然本鮪のねぎとろ」(110円)

    「天然本鮪のねぎとろ」(110円)

また、期間限定で「天然本鮪のねぎとろ」(110円)も販売されていた。天然本鮪が110円とかなりのお得感。ねぎとろを海苔で包みながら食べるスタイルで、ねっとりと甘みのある身をダイレクトに味わえた。

デザートは一流シェフ監修のパフェが登場

ラストはデザートの新作を2つご紹介。まずは「スシロースゴ技まつり」の新商品「ほっぺが落ちちゃう滑らかプリン」(198円)。こちらは店内蒸しで作ったそうで、見た目は普通のプリンだが、食べてみるととろっとろの舌触り。かなり滑らかでやさしく上品な甘さで、お腹いっぱいでもつるんと食べられそうだ。

  • 「魅了する洋梨と栗のタルトパルフェ」(385円)と「ほっぺが落ちちゃう滑らかプリン」(198円)

    「魅了する洋梨と栗のタルトパルフェ」(385円)と「ほっぺが落ちちゃう滑らかプリン」(198円)

そして、今回の注目のデザートは「魅了する洋梨と栗のタルトパルフェ」(385円)。シュゼット・ホールディングスのトップパティシエである駒居氏が監修したもの。超一流パティシエが作るパフェは、マロンペーストや洋梨のジュレと秋らしい素材に、アマンドアイス(アーモンドのアイス)をトッピングしており、回転すしとは思えない高級感のある仕上がりだった。

今回のフェアでは、手間暇をかけた至極のメニューが並ぶ。おいしさを存分に引き出したネタたちをじっくり味わってみるのもよさそうだ。