ノマドマーケティングは10月17日、「結婚相手と出会ったきっかけ」に関する調査結果を発表した。同調査は9月、全国の男女を対象に、インターネットで実施した。

  • パートナーと出会ったきっかけ(全体)

20歳~59歳の既婚男女に、パートナー・結婚相手に出会った場所について尋ねたところ、1位は「職場・バイト先」(27%)、2位は「知人・友人からの紹介(15%)、3位は「学校・部活」(11%)、4位は「ネット(マッチングアプリ・SNSなど)」(6%)だった。

年代別に見ると、20代の1位は「職場・バイト先」(24%)、2位は「知人・友人からの紹介」(17%)、3位は「学校・部活」(11%)だった。「ネット(マッチングアプリ・SNSなど)」は、全体では7%であったが、20代だと10%に増えている。

  • パートナーと出会ったきっかけ(20代)

30代の1位は「知人・友人からの紹介」(19%)、2位は「職場・バイト先」(18%)、3位は「ネット(マッチングアプリ・SNSなど)」(9%)となった。

  • パートナーと出会ったきっかけ(30代)

40代の1位は「職場・バイト先」(26%)で、2位には「知人・友人からの紹介」「学校・部活」「飲み会・合コン」(各10%)が同率でランクインした。全体では6%だった「飲み会・合コン」が10%にまで増え、ほかの世代ではランクインしなかった「お見合い・結婚相談所」や「ナンパ」(各4%)が入っている。

  • パートナーと出会ったきっかけ(40代)

50代の1位は「職場・バイト先」(31%)、2位は「知人・友人からの紹介」(17%)、3位は「学校・部活」(8%)だった。20~30代では3~4位にランクインしている「ネット」はわずか1%で、約半数が職場か紹介で結婚相手に出会っていることがわかった。

  • パートナーと出会ったきっかけ(50代)