2022年GW公開予定となっている劇場版『名探偵コナン』25作目の正式情報解禁前に異例のビジュアルが公開。降谷零と“警察学校組”が渋谷のハロウィンに奇跡の集結をはたした。

『名探偵コナン 緋色の弾丸』のエンドロール後の特別映像を観たファンから「この声はまさかあの5人…!?」「ついに警察学校時代の降谷零が劇場版に…!?」など、原作で絶大な人気を誇る“警察学校組”が劇場版に初登場するのではという情報が飛び交い、大きく話題をさらった最新作。

今回解禁されたのは、2018年公開の劇場版『名探偵コナン ゼロの執行人』でその人気が社会現象となった安室透(あむろとおる)(警察庁警備局警備企画課所属=降谷零、黒ずくめの組織=バーボン、探偵=安室透のトリプルフェイス)を中心とした、警視庁警察学校鬼塚教場同期、通称“警察学校組”の5人のメンバーが、夜の渋谷のスクランブル交差点で思い思いのハロウィンの仮装を楽しんでいるという奇跡の瞬間を切り取った1枚のビジュアルとなっている。

ドラキュラに扮した降谷零、オオカミ男に扮した松田陣平(まつだじんぺい)(警視庁警備部機動隊爆発物処理班&捜査一課/殉職)、悪魔に扮した荻原研二(はぎわらけんじ)(警視庁警備部機動隊爆発物処理班/殉職)、ミイラ男に扮した諸伏景光(もろふしひろみつ)(警視庁公安部所属/降谷の親友で黒ずくめの組織潜入時はスコッチと名乗っていた/殉職)、フランケンシュタインに扮した伊達航(だてわたる)(警視庁刑事部捜査一課強行犯三係/殉職)の5人のうち、降谷以外は既に殉職しているため「現世では絶対に実現することが出来ない」「年に一夜の」「死者が蘇る祝祭の日」だからこその、渋谷で5人だけのハロウィンを楽しんでいるという幻の“ハロウィンビジュアル”に仕上がっている。はたしてこのビジュアルが示唆する2022年の劇場版『名探偵コナン』とは――?ファンによる考察がより加速するビジュアルとなっている。

さらに、『名探偵コナン』史上初となるTikTokとのコラボも決定。TikTok内のエフェクトページに、今回解禁されたハロウィンビジュアルが期間限定で登場する。10月26日(火)~11月30日(火)までの間にアクセスして、警察学校組の5人と一緒にどこにいても「おうちハロウィン」を楽しめる激レアコラボをチェックしてみたい。

いまだその公開日・タイトル・青山剛昌によるティザービジュアルなど、すべてが謎に包まれている劇場版25作。各詳細は公式サイトにて。

(C)2022 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会