いいオフィスは10月26日、マックスプランとの提携により、東京・麻布十番にコワーキングスペース「いいオフィス麻布十番 by SHARE M-10」をオープンしたと発表した。
オフィスがあるのは、麻布十番駅前の一橋交差点である。横には古川という川が流れており、緑の豊かなワークスペースであるとのことだ。同オフィスは建築家である隈研吾氏が建築と内装を設計しており、洗練されたカフェのようなデザインである。
オフィス内の家具は人との距離を適切に保てるように配置されており、コロナ禍でのテレワークにも対応する。加えて、24時間換気システムを設置することで感染症予防も実施しているという。
席数は16席で、全席にWi-Fiと電源を備える。ウォーターサーバおよびフリードリンクが提供されるほか、会議室では、ホワイトボードやプロジェクターの利用も可能である。
同社の全国約600店舗のオフィスが利用可能となる月額プレミアム会員と、当日の利用に対応するドロップインの2つのプランで利用可能だ。月額プレミアム会員は月額2万2000円であり、ドロップインは1時間あたり600円から。オフィスを利用するには、Webアプリからのチケット購入が必要。