スリー・アールシステムは10月20日、防災用の光るバケツ「バケタスランプ」(2,990円)の一般販売を開始した。
同商品は、バケツ底部にライトを搭載した光る防災専用バケツ。2021年8月27日~9月27日に応援購入サービス「Makuake」で先行予約販売を行ったところ、達成率1105%を達成し、335人が応援購入したという。
光は、4段階(ホワイト2段階・暖色2段階)に明るさを切り替えできる。単4電池3本使用で、連続点灯時間は、ホワイト(強)で約2.5時間、ホワイト(弱)で約10時間、暖色(強)で約3時間、暖色(弱)で約11時間。ライトはバケツから分離させて単体でも使用可能。貯水容量は約4リットルで、満杯まで水を入れても約4.5kgで持ち運びやすい重さとなっている。
使わないときは6cmの厚みに折りたためるため、場所をとらずに収納できる。水の注ぎ口、壁掛けフックなどに掛けられるフック穴付き。冷蔵庫など金属面にもつけられるよう、バケツ底部の電池収納部外側にはマグネットも付けた。
災害時だけでなく、ライトが必要なキャンプ・夜釣りなどのアウトドアや、洗車・掃除・つけ置き洗いなど一般的な折りたたみバケツとして活用もできる。