本記事では、90年代に公開された名作洋画をランキング形式で紹介します。90年代はヒューマンドラマやSF、サイコサスペンスなどのジャンルで映画が大ヒットしましたが今回、マイナビニュース会員520名に対し「90年代の名作洋画」をテーマにアンケートを実施。得票数が多かった作品をランキング形式でまとめながら紹介していきます。
80年代のおすすめ洋画ランキング、1位は? 『ダイ・ハード』が3位
1990年代の名作洋画ランキング
1位『タイタニック』(1997年公開/9.6%)
2位『ターミネーター2』(1991年公開/7.3%)
3位『羊たちの沈黙』(1991年公開/5.5%)
4位『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3』(1990年公開/5.2%)
5位『ジュラシック・パーク』(1993年公開/5.0%)
6位『マトリックス』(1999年公開/4.4%)
6位『ショーシャンクの空に』(1995年公開/4.4%)
8位『レオン』(1995年公開/4.1%)
9位『ホーム・アローン』(1991年公開/3.5%)
9位『アルマゲドン』(1998年公開/3.5%)
11位『ゴースト ニューヨークの幻』(1990年公開/3.2%)
12位『シックス・センス』(1999年公開/2.9%)
13位『フォレスト・ガンプ 一期一会』(1995年公開/2.6%)
14位『ミッション:インポッシブル』(1996年公開/2.3%)
14位『ボディガード』(1992年公開/2.3%)
1990年代のおすすめ映画(洋画)一覧
ここからはランクインした作品のあらすじやキャストを紹介していきます。
『タイタニック』
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出典:amazon
実在した豪華客船タイタニック号を舞台に描いた美しい愛の物語。1912年、豪華客船タイタニック号で出会った画家を目指す青年ジャックと上流階級のローズ。短い間ながらも身分違いの男女が愛しあい、一生に残る想いを交わす姿が心に残る、感動のラブストーリー。
出演/レオナルド・ディカプリオ、ケイト・ウィンスレット、ビリー・ゼーン、キャシー・ベイツ
監督/ジェームズ・キャメロン
公開年/1997年
・「文句なしの大作。人の心の変化(思い)がよく描かれている」(69歳男性/セキュリティ/その他・専業主婦等)
・「豪華客船の映画で迫力あるシーンは何度観ても飽きないからおすすめです」(52歳男性/その他/その他・専業主婦等)
・「現実に起きた事件に架空の恋愛ドラマを絡ませたのがいい」(57歳女性/その他/その他・専業主婦等)
・「レオナルドディカプリオの王子様のようなビジュアル」(41歳女性/サービス/事務・企画・経営関連)
・「今見ても引き込まれる内容」(39歳女性/銀行/営業関連)
・「結末を知っていたがそれでも泣けるから」(48歳女性/その他/その他・専業主婦等)
・「前半のラブロマンスから後半の絶望感まで、長時間映画なのに一瞬たりとも飽きさせないからです」(47歳女性/ソフトウェア・情報処理/IT関連技術職)
『ターミネーター2』
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出典:amazon
「ターミネーター」シリーズで不動の人気を誇るアクション作品。未来からやって来た殺人ロボット・ターミネーターと人間の戦いを、当時の最新のVFXを駆使して描いている。未だかつてない敵の登場や、かつての敵が味方になる展開など、今も熱い支持を得るアクション映画の金字塔。
出演/アーノルド・シュワルツェネッガー、リンダ・ハミルトン、エドワード・ファーロング、ロバート・パトリック
監督/ジェームズ・キャメロン
公開年/1991年
・「令和の時代に見ても斬新なストーリーであると思います」(50歳男性/サービス/事務・企画・経営関連)
・「シリーズ最高傑作にして最大のヒット作」(37歳男性/広告・出版・印刷/クリエイティブ関連)
・「前作を上回る演出や映像が非常に見ごたえがあるから」(37歳男性/ソフトウェア・情報処理/IT関連技術職)
・「ストーリーがわかりやすく誰でも楽しめると思うから」(52歳男性/コンピューター機器/メカトロ関連技術職)
・「1作目から進化したCGが近未来感をかなり強めた作品だと思います。ターミネーター同士の戦闘は迫力があり、敵側の新型ターミネーターとの攻防は手に汗握る展開でした。SFの要素をたくさん詰め込んだ宝箱のような映画だと思います。シリーズの中で一番好きな作品です」(49歳男性/その他/その他・専業主婦等)
・「シュワちゃんがカッコいい」(46歳男性/医療用機器・医療関連/その他・専業主婦等)
『羊たちの沈黙』
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若い女性が殺され皮をはがれるという連続猟奇事件が発生。FBI訓練生のクラリスは元精神科医で投獄中の殺人鬼ハンニバル・レクターに事件捜査のヒントを尋ねる……。天才的な頭脳を持つサイコパスのレクター博士を演じたアンソニー・ホプキンスの怪演が注目を呼んだ。第64回アカデミー賞で作品賞・監督賞・主演男優賞(アンソニー・ホプキンス)などの5冠を達成した。
出演/ジョディ・フォスター、アンソニー・ホプキンス、スコット・グレン、テッド・レビン
監督/ジョナサン・デミ
公開年/1991年
・「レクター博士が猟奇的ですごく怖いですね」(38歳男性/ソフトウェア・情報処理/IT関連技術職)
・「めったにないことだが、映画の世界観やストーリーに見入ってしまった」(60歳男性/サービス/建築・土木関連技術職)
・「終始緊迫感があり、ストーリーも予測できなくて、見終わるまでドキドキしていた」(49歳男性/官公庁/公共サービス関連)
・「サイコホラーの最高峰。傑作中の傑作であり、何と言ってもアンソニー・ホプキンスが演じるドクターレクターの天才的な狂人さ、異常さが秀逸でストーリー展開も目まぐるしくて本当に面白い作品となっている」(61歳男性/フードビジネス/IT関連技術職)
・「ハンニバル・レクターの強烈なインパクト」(69歳男性/海運・鉄道・空輸・陸運/技能工・運輸・設備関連)
『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3』
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「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズ3部作の3番目で完結編にあたる。1885年の過去へとタイムトラベルしてしまったドクを助けに行くため、マーティは三度、改造車のデロリアンで時空を旅することを決意。今度の飛び先は、開拓時代の西部だったが……。
出演/マイケル・J・フォックス、クリストファー・ロイド、メアリー・スティーンバージェン、トーマス・F・ウィルソン
監督/ロバート・ゼメキス
公開年/1990年
・「老若男女が楽しめるから」(49歳男性/建設・土木/建築・土木関連技術職)
・「タイムスリップして過去に戻ってうまくやり直すという夢が満たされる映画」(47歳男性/その他/その他・専業主婦等)
・「実はバック・トゥ・ザ・フューチャーシリーズで一番好き。コミカルなノリで、最後は予想外の展開だけどしっかりハッピーエンド。見ていてすっきりします」(37歳男性/サービス/その他・専業主婦等)
・「完結編ということもあり完成度が高い」(47歳男性/レジャーサービス・アミューズメント・アート・芸能関連/技能工・運輸・設備関連)
『ジュラシック・パーク』
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マイケル・クライトンによる同名小説を、スティーヴン・スピルバーグ監督が映画化。資産家のハモンドは琥珀に埋もれた蚊から恐竜のDNA採取に成功し、恐竜たちが見学可能な一大テーマパーク「ジュラシック・パーク」を設立した。恐竜たちは厳重なセキュリティー保護下に置かれていたが、トラブルによって自由の身となり、パーク内の人間を襲い始める。
出演/サム・ニール、ローラ・ダーン、ジェフ・ゴールドブラム、リチャード・アッテンボロー
監督/スティーブン・スピルバーグ
公開年/1993年
・「遺伝子により復活した恐竜たちがリアルな感じで、素晴らしかった。面白かった」(69歳男性/その他/その他・専業主婦等)
・「蘇った恐竜のCGがとても自然で、本当に恐竜時代に行った感覚になれるから」(62歳男性/その他/その他・専業主婦等)
・「進化したCGの代表作品で遺伝子操作の問題も提起している」(59歳男性/生命保険・損害保険/営業関連)
『マトリックス』
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仮想世界「マトリックス」を舞台に、人類とコンピュータの戦いを描く作品。ソフト会社に勤務している凄腕ハッカーのネオはある日、人類が現実だと思っていた世界がコンピューターに支配されていた事実を知り……。公開時、その圧巻の映像と内容、そして新機軸のアクションで当時の人々に衝撃を与えた。
出演/キアヌ・リーブス、ローレンス・フィッシュバーン、キャリー=アン・モス、ヒューゴ・ウィービング
監督/アンディ・ウォシャウスキー、ラリー・ウォシャウスキー
公開年/1999年
・「未来の世界での戦闘シーンの展開がおもしろい」(63歳男性/電力・ガス・エネルギー/販売・サービス関連)
・「奥深く考察しがいのあるSF映画だから」(47歳男性/物流・倉庫/販売・サービス関連)
『ショーシャンクの空に』
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銀行員の主人公アンディは、えん罪ながら刑務所に入ることを強いられてしまう。刑務所内では数々の苦難が待ち受けていたが、アンディは彼の周りの服役囚たちと希望を持ち続けて困難に立ち向かっていく。
出演/ティム・ロビンス、モーガン・フリーマン、ボブ・ガントン、ウィリアム・サドラー
監督/フランク・ダラボン
公開年/1995年
・「さまざまな抑圧からの解放を見ている人にイメージさせ、生きることの大変さやそれに対する希望を思い起こさせる不朽の名作だから」(38歳男性/フードビジネス/その他・専業主婦等)
・「モーガン・フリーマン、ティム・ロビンスの感情を抑えた演技。ラストシーンは泣ける」(63歳男性/その他/技能工・運輸・設備関連)
『レオン』
家族を殺された少女とその隣に住む孤独な殺し屋による奇妙な共同生活を描いた作品。家族の復讐を果たしたいと願う少女・マチルダに殺し屋・レオンはさまざまな殺しのテクニックを教えていくが――。今なお人気が高いリュック・ベッソン監督の代表作の一つ。
出演/ジャン・レノ、ナタリー・ポートマン、ゲイリー・オールドマン、ダニー・アイエロ
監督/リュック・ベッソン
公開年/1995年
・「ある殺し屋とおませな女の子のやりとりがすごく新鮮だった。何とも言えない雰囲気を2人が醸し出していた」(72歳男性/その他/その他・専業主婦等)
『ホーム・アローン』
クリスマスを利用して家族全員で楽しいパリ旅行に行くはずが、ちょっとしたトラブルで家に1人取り残されることになった8歳の少年・ケビン。思わぬ形での「1人暮らし」に喜ぶが、クリスマス休暇で誰もいなくなった家を狙う2人組の泥棒が彼の家に忍びこもうとしてきて……。
出演/マコーレー・カルキン、ジョー・ペシ、ダニエル・スターン、ジョン・ハード
監督/クリス・コロンバス
公開年/1991年
・「主人公が知恵を駆使して悪者と戦うシーンが面白いから」(21歳男性/その他/その他・専業主婦等)
『アルマゲドン』
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人類滅亡の危機に陥った地球を救うため、宇宙へと向かう男たちの奮闘を描いたヒューマン・アドベンチャー。巨大な小惑星が地球に接近しており、このまま衝突してしまえば地球は生命体が存在できない「死の星」へと変わってしまう。小惑星を内部から爆発させることでその軌道を変えようと、石油採掘のスペシャリストたちが「決死隊」として招集され、宇宙空間へと飛び立つが……。
出演/ブルース・ウィリス、ビリー・ボブ・ソーントン、リブ・タイラー、ベン・アフレック
監督/マイケル・ベイ
公開年/1998年
・「手に汗握るという映画ではあるが、人間の強さ、愛、信頼を感じられる最高の映画だと思う」(62歳女性/医療・福祉・介護サービス/専門サービス関連)
『ゴースト ニューヨークの幻』
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強盗に襲われ死んだサムは幽霊となり恋人モリーの近くに現れるが、気づいてもらえない。やがてモリーにも危機が迫っていることを知り、霊媒師オダ・メイの力を借りるが……。
出演/パトリック・スウェイジ、デミ・ムーア、ウーピー・ゴールドバーグ、トニー・ゴールドウィン
監督/ジェリー・ザッカー
公開年/1990年
・「幽霊になっても愛する人を守る。泣けてきます。そして曲が作品により一層深みを与えてくれています。ろくろを回すところで後ろから抱かれるシーン。切なくて愛しさがあふれています」(61歳男性/その他/その他・専業主婦等)
『シックス・センス』
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死者の姿が見える少年・コールと、担当の小児精神科医・マルコムとの交流を描くサスペンススリラー。カウンセリングを通して心を通わせるうち、ついにコールはマルコムに死者の姿が見えるという秘密を打ち明けるが……。衝撃のラストによって、M・ナイト・シャマランの名を一躍有名にしたミステリー映画の傑作。
出演/ブルース・ウィリス、ハーレイ・ジョエル・オスメント、トニ・コレット、オリビア・ウィリアムズ
監督/M・ナイト・シャマラン
公開年/1999年
・「ただのホラーでなくて、とても感銘を受けた」(39歳女性/その他/その他・専業主婦等)
『フォレスト・ガンプ 一期一会』
知能は劣るが純真な心と見事な俊足を持つフォレスト・ガンプの数奇な人生を、アメリカの近代史と重ねて描かれていくヒューマンドラマ。トム・ハンクスとロバート・ゼメキスがタッグを組んだ同作は、第67回アカデミー賞の作品賞や監督賞、主演男優賞などの主要タイトルを受賞した。
出演/トム・ハンクス、サリー・フィールド、ロビン・ライト、ゲイリー・シニーズ
監督/ロバート・ゼメキス
公開年/1995年
・「人間にとっての出会いと思い出は一生消えず、永遠の道しるべになることを教えてもらった感動的な映画」(62歳男性/サービス/専門職関連)
『ミッション:インポッシブル』
アメリカのTVドラマシリーズ『スパイ大作戦』を映画化した人気スパイアクションシリーズの記念すべき第1作。東欧で展開された秘密諜報機関・IMFの作戦は情報漏れによって失敗に終わる。裏切り者の嫌疑をかけられたイーサン・ハントは、疑いを晴らす証拠を得るため元CIAのクリーガーと天才ハッカーのルーサーに接触。チームを組み、実行不可能と思われたCIA本部への潜入を試みる。
出演/トム・クルーズ、ジョン・ボイト、ジャン・レノ、エマニュエル・ベアール
監督/ブライアン・デ・パルマ
公開年/1996年
・「アクションシーンがド派手で、ドキドキ感がずっと続くエンタテイメントの最高峰の映画だと思います。また結末のどんでん返しが、昔のテレビシリーズ『スパイ大作戦』を見ていた世代にとって、強烈なインパクトがありました」(57歳男性/その他金融/営業関連)
『ボディガード』
歌手で女優でもあるスーパースター・レイチェルのボディーガードを務めることになった元シークレットサービスのフランク。レイチェルは命を狙われているにもかかわらず危機感のないことをフランクからとがめられ、フランクに不満を抱くが、暴徒化したファンにからまれているところを助けてもらったことをきっかけに、次第に心を開いていくようになる……。
出演/ケビン・コスナー、ホイットニー・ヒューストン、ゲイリー・ケンプ、ビル・コッブス
監督/ミック・ジャクソン
公開年/1992年
・「ホイットニーヒューストンのイメージと役柄がピッタリで、曲も素晴らしい」(55歳男性/鉱業・金属製品・鉄鋼/その他技術職)
1990年代の名作・傑作洋画【年別】
1990年から1999年まで、公開年別に1年単位でおすすめ洋画をリストアップしました。
1990年
- 『シザーハンズ』
- 『プリティ・ウーマン』
- 『ゴースト・ニューヨークの幻』
- 『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3』
- 『ホーム・アローン』
1991年
- 『ターミネーター2』
- 『羊たちの沈黙』
- 『マイ・プライベート・アイダホ』
- 『アダムス・ファミリー』
- 『バックドラフト』
1992年
- 『許されざる者』
- 『レザボア・ドッグス』
- 『天使にラブ・ソングを…』
- 『セント・オブ・ウーマン/夢の香り』
- 『ボディガード』
1993年
- 『ジュラシック・パーク』
- 『シンドラーのリスト』
- 『パーフェクト ワールド』
- 『逃亡者』
- 『日の名残り』
1994年
- 『ショーシャンクの空に』
- 『フォレスト・ガンプ/一期一会』
- 『レオン』
- 『スピード』
- 『パルプ・フィクション』
1995年
- 『セブン』
- 『ユージュアル・サスペクツ』
- 『ブレイブハート』
- 『マイ・フレンド・フォーエバー』
- 『ヒート』
1996年
- 『ミッション・インポッシブル』
- 『ロミオ+ジュリエット』
- 『トレインスポッティング』
- 『ファーゴ』
- 『スクリーム』
1997年
- 『タイタニック』
- 『ライフ・イズ・ビューティフル』
- 『L.A.コンフィデンシャル』
- 『キューブ』
- 『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』
1998年
- 『アルマゲドン』
- 『メリーに首ったけ』
- 『プライベート・ライアン』
- 『ディープ・インパクト』
- 『ユー・ガット・メール』
1999年
- 『マトリックス』
- 『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』
- 『オール・アバウト・マイ・マザー』
- 『シックス・センス』
- 『アメリカン・ビューティー』
1990年代の名作洋画に関するアンケート
Q.あなたが視聴して他人におすすめしたいと思った1990年代の名作洋画はありますか?
『はい』(67.1%)
『いいえ』(32.9%)
調査の結果、マイナビニュース会員のうち他人におすすめしたいと思った1990年代の洋画がある人は67.1%と、7割近くいることがわかりました。本記事のランキングはこの人たちの回答をもとに作成しています。
1990年代のおすすめ洋画をランキング形式で紹介しました
マイナビニュース会員に90年代の名作洋画を尋ねたところ、1位に輝いたのは『タイタニック』(9.6%)でした。巨額の製作費を投じたことで完成した迫力のあるシーンが人気です。世界での興行収入は22億ドル以上を叩き出し、世界的に大ヒット。また、「第70回 アカデミー賞」にて11部門を受賞するなど、20世紀を代表する作品の一つと言えるでしょう。
2位の『ターミネーター2』(7.3%)は、前作の悪役が味方になるというシナリオと進化したCGにより、1990年代の洋画の中でも屈指の人気作となりました。公開から30年が経ちますが、その映像や世界観は今見ても違和感なく楽しめます。
3位の『羊たちの沈黙』(5.5%)は、天才的な精神科医レクター博士の恐ろしさが話題に。アンソニー・ホプキンスの怪演によって、最後まで展開がわからないサイコサスペンスが楽しめます。
4位の『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3』(5.2%)は、シリーズの完結編です。1作目から高い人気を誇るシリーズですが、「さまざまな伏線があり、何回見ても新たな発見がある」といった趣旨のコメントが目立ち、特にリピーターから高い支持を得ているのが印象的です。
5位の『ジュラシック・パーク』(5.0%)は、全世界での興行収入が10億ドルを突破し、1997年にタイタニックに抜かれるまでは世界歴代映画興行収入ランキング1位だったというメガヒット映画です。同作を上回る興行収入をあげた作品も続編で登場しており、「ジュラシックシリーズ」は多くの映画ファンから愛されるものになりました。
6位以下も、他人におすすめしたいと思わせる傑作ぞろい。今はさまざまなサブスクサービスが充実しており、手軽に自宅で多くの映画を楽しめます。本記事を参考に、ぜひ1990年代の名作洋画をチェックしてみてください。
調査時期:2021年9月10日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男女合計520人(男性355人、女性165人)
調査方法:インターネットログイン式アンケート