日本テレビ系選挙特番『zero選挙2021』(31日19:58~)に向け、同局の番組出演者たちが選挙についてコメントを寄せた。
『ZIP!』の山下健二郎は「選挙に行くのは、自分たちの1票の積み重ねで、今後の日本を考えるため。若い世代にも興味を持ってほしい」。
『スッキリ』のみちょぱは「投票しているのとしていないのでは、ちょっとどうなのかな?と思う政策が出たときに、意見を言えないような気がする。選挙に行くようになって、候補者がどんな発信をしているか、たくさん調べるようになった」。
『ゼロイチ』の松丸亮吾は「若者の投票率が低いと、『若者に向けて政策やっても得票できないから若者に寄せて考えなくていい』と声が届かない世代になってしまう。投票することで、僕らの世代にも目を向けて!と発信することが一番大事」と呼びかけた。
さらに、ニュースの伝え手であるアナウンサーから、『news every.』の藤井貴彦アナは「前回の投票時の自分と、今の投票時の自分を比べてみて、それが政治のせいなのか、政治のおかげなのかを考えて投票しています」。
『スッキリ』の森圭介アナは「政治が分からないから投票に行かないのではなく、投票することで政治に興味が出てくるということもあると思います。『当事者になる』それが投票だと思っています」。
『バンキシャ!』の桝太一アナは「選挙に行くのは、社会のためだけでなく、自分の大好きなもの、大好きな場所を守るためにも、政治の力は大事だと思うからです」。
『ZIP!』の水ト麻美アナは「選挙に行くことにより、日本を、未来をどうなってほしいか、というより、どうしたいか、を真剣に考えるようになりました」と語る。
『zero選挙2021』では、“投票すること”そのものを「じぶんごと」に考えてみる機会になるようなキャンペーンを実施。SNSでの「#私が選ぶ」投稿を呼びかけ、25日20時には、日テレ公式YouTube、『news zero』公式Twitter・公式TikTokで「#私が選ぶ」第1弾を公開する。