俳優の生田斗真が、ファッション誌『Oggi』12月号(10月28日発売)に登場。専属モデルの滝沢カレンと、“ユニセックス”コーデを披露している。
ユニセックスは、「ジェンダーレス」が時代のキーワードになるなか、ファッションの世界でも注目のトレンド。男女の性別にとらわれないアイテムは、サイズやデザインに対する既存のルールや思い込みを乗り越え、おしゃれの幅が格段に広がる、とOggiは提案する。生田は「ユニセックスなファッションの女性って自分の軸を持っていそうで、かっこいいと思います」と語る。
撮影では、ふたりが男女兼用のステンカラーカートを着用。生田は、テーラリングの美しさが光るジャストサイズを選んでクリーンかつ端正に。滝沢は、マニッシュに大きめサイズを選んでゆるっと今どきのスタイルに。プライベートで見せる私服もおしゃれと評判なふたりだけに、着こなしはさすが。同じアイテムを男女で楽しむことについて、生田は、「ふたりがさりげなくリンクしていて幸せ感があるところが好きです」と、すっかりお気に入り。一方の滝沢も「このコート、すごく好きです! 買っていいですかね・・・」と、即買いしていた。
ふたりは11月19 日公開の映画『土竜の唄 FINAL』で初めて共演。主役を務める生田の体を張った演技が話題の同シリーズで、滝沢は、謎のフェロモン美女に挑戦している。生田は、「カレンちゃんは、もう、すっごくかっこよくて魅力的でセクシーでした」と、俳優としての魅力を絶賛。一方の滝沢は、「中学生の時から憧れの存在だった」と言うだけに、初共演のシーンでは、「これが本物のオーラなんだ」とその存在感に圧倒されたと言う。この日の撮影も、「今も隣で、緊張でドキドキします」と、いつものOggiの撮影とは勝手が違った様子だった。
撮影では、ほかにもパンツコーデやニットコーデでユニセックスなファッションを楽しんだふたり。秋の装いでシックに魅せるふたりのツーショットは必見。生田が映画で見せるテンションMAXな演技とは、正反対の落ち着いた大人の雰囲気もとても魅力的。ふたりの映画との振り幅の大きさにも注目だ。