日本テレビ系ドラマ『真犯人フラグ』(毎週日曜22:30~)の第3話が24日に放送され、佐野勇斗が演じる役の正体が判明した。

  • 佐野勇斗=日本テレビ提供

佐野が演じるITベンチャー企業プロキシマの社長・橘一星は、相良凌介(西島秀俊)の失踪した娘・光莉(原菜乃華)の彼氏であることが判明した。

1年ほど前に偶然同じパン屋で出会い、一星がストーカーにつけられていた光莉を助けたことがきっかけで、一緒にパンを食べる仲になった2人。ある時、小さい頃に出て行った一星の父親から会いたいと連絡があり、会いに行こうという母と一星がもめてしまう。それを知った光莉は一星の母に会いに行き、父親がいなくても立派に育った一星を見せつけてやりたいんだ、という母の想いを一星に伝え「お母さんのためにも会いに行ってほしい」と背中を押す。そんな優しく真っ直ぐな光莉に惹かれ、付き合うことになったというピュアな2人の恋愛エピソードが描かれた。

凌介に協力することになった一星のスマホに、カップル専用アプリの通知が届き、光莉の携帯が群馬の山奥にあることが分かる。その場所へ捜索に行くと、光莉の姿はなくスマホだけが落ちていて、近くからは凌介の妻・真帆(宮沢りえ)の結婚指輪が発見された。なぜ、そこに携帯電話と結婚指輪があったのか。真犯人の意図とは…。