音楽プロデューサーのSKY-HIが、きょう23日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『マツコ会議』(毎週土曜23:00~)に出演する。
SKY-HIは、自身で世界的なグループを作りたいと1億円を出資してボーイズグループオーディション「THE FIRST」を開催。「このままだと日本から良質なダンス・ボーカルグループが生まれなくなるという危機感を感じていました」と語る。
企画したオーディションは、2カ月におよぶ合宿を含めた1年がかりのもので、歌やダンスの基礎能力からステージでの表現力まであらゆる能力が問われる厳しいものだった。そして、そのすべての審査をSKY-HIが1人で実施。このオーディションを勝ち抜いたメンバーで結成した「BE:FIRST」は、いよいよ11月3日デビューすることが決定し、プレデビュー曲の「Shining One」のミュージックビデオは、1,800万回超再生にもおよぶ。
そんな敏腕プロデューサー・SKY-HIについて、マツコ・デラックスは「稀代のプロデューサーみたいな扱いだけど、最初は『こいつ、ヤバイわ』って思ってたけど、やっぱりヤバイからすごくなったのよ」と、たぐいまれな独創性を指摘。SKY-HI自身も、「僕もヤバイなと思う。でも、今までの当たり前の方がヤバくて、暗黙のルールとか慣例とか。普通に真っ当なことを真っ当にやると、結局ヤバイ人になるってことかなと思います」と分析する。
そのほかBE:FIRSTも登場し、マツコがメンバーの素顔に迫るなど、新時代の音楽プロデューサーSKY-HIの活動を深掘りする。