アートコーポレーションは10月25日、"お部屋の模様替え"を手伝う新サービス「ラクモ」を開始する。

  • 「ラクモ」の具体的な利用シーンのイメージ<介護ベッド編>

コロナ禍による長引く外出自粛とテレワークなどの新しい働き方により、消費者の生活スタイルは多様化している。「プライベート空間やワークスペースを充実して過ごせる空間にしたい」といった住まいへの要望も変化を見せている。

今回開始する新サービスは、「リモート会議の際に、部屋の家具が映らないように配置を変えたいが、自分ひとりでは動かすことができない」「介護ベッドを購入したが、大きな家具が邪魔で設置できない」など、「自分だけで模様替えは難しいが、誰に頼んだら良いかわからない」といった悩みを解決するサービス。引越の利用にかかわらず利用できる。

  • 「ラクモ」の具体的な利用シーンのイメージ<カーペット編>

  • 「ラクモ」の具体的な利用シーンのイメージ<テレワーク編>

対象エリアは、首都圏(千葉、東京、神奈川、茨城、栃木、群馬、埼玉)と近畿圏(大阪、京都、滋賀、和歌山、奈良、兵庫)。一部離島を除く。

サービスの申込みは10月25日より同社ホームページで受け付ける。料金は、サービス開始を記念して特別価格9,800円で実施(家財3点までの移動)。オープン記念特別価格以外は基本料金2万9,800円。

作業オプションは、家財追加1点あたり3,300円、時間指定(AM/PM)が5,500円、吊り上げ・吊り下げ作業2万7,500円。2階層以上の作業については別途費用が必要。