女優の西野七瀬が主演するテレビ朝日とABEMAの共同ドラマ『言霊荘』第3話が、きょう23日(毎週土曜23:00~)に放送される。
言霊荘は、とある女性限定マンションで放った言葉が現実となり、言霊という人ならざる者に住人女性たちが次々と苛まれていくという美しき禁断のホラードラマ。第1話では「楽になりたい」とつぶやいた言葉が現実となり、1号室の住人・阿木紗香(三吉彩花)が謎の死を遂げ、第2話では「記憶にありません」と言い放った言葉が自らを窮地に追い込み、2号室の丸山栞(中村ゆりか)が意識不明の重体に。第3話では「言霊」の呪いがさらにエスカレートしていく。
歌川コトハ(西野)は人気のない自身のViewTubeチャンネルで言葉の大切さを配信するが、熱く訴えた「嘘は心の麻薬」「三度目の嘘は許されない」という言葉がまさかの現実になってしまう。一方、報道に携わる人間としてある事件の裏に隠された真実を報道したいと報道局長に訴える3号室の住人・フリーアナウンサーの小宮山綾子(堀田真由)。しかし取り合ってもらえないばかりか、嘘のニュースを読むよう強要される。罪悪感を覚えながらも嘘のニュースを読んでしまう綾子に、コトハは「嘘は慎んだ方がいい」と伝えるが……。
さらに第3話では、ホラー作品の真骨頂ともいえる“風呂シーン”が再び登場。恐怖をあおるシーンに仕上がっている。