ハーマンインターナショナルは、JBLブランドのエントリー向け完全ワイヤレスイヤホン「WAVE」シリーズの新製品として、JBL史上最短のショートスティック型「WAVE200TWS」を10月22日に発売する。直販価格は6,600円。カラーはブラック、ブルー、ホワイト。
また、ノイズキャンセリング(NC)機能を備えた完全ワイヤレスイヤホン「LIVE PRO+ TWS」(2021年6月発売)の新色として、ローズゴールドとクロムの2色を追加し、10月22日に発売する。直販価格は17,800円。
どちらもJBLオンラインストア、JBL公式楽天市場店、リアル店舗のJBL Store(横浜)での限定発売となる。このうち楽天市場店では、10月25日23時59分までの4日間限定で発売記念セールを実施。対象商品はLIVE PRO+ TWS(全5色)と、WAVE200TWS(全3色)で、期間中に購入した人には特典として楽天ポイント15倍分を付与する。
WAVE200TWSの主な特徴
JBLの国内市場第2弾となる、ショートスティック型の完全ワイヤレスイヤホン。
多くの耳形状の研究と人間工学に基づいた設計を採用。スティックの長さは従来のLIVE PRO+ TWSよりも短い21.8mmとし、長髪の人や耳飾りを付けている場合でも、イヤホンに引っかかるなど装着時の不快感を軽減するという。IPX2の防水性能も備える。
8mm径ダイナミックドライバーを搭載し、JBLならではのパワフルなサウンドが楽しめるという。Bluetooth 5.0準拠で、対応コーデックはSBCとAAC。連続再生時間はイヤホン単体で最大約5時間、付属の充電ケースと組み合わせると最大約20時間。約15分の充電で約1時間の再生が可能な急速充電にも対応する。
イヤホンの重さは片耳約9g。ケースは重さ約41gで、丸みを帯びたデザインで手にフィットしやすく、持ち運びやすいサイズとした。ケースのフタとボディの色が濃淡で分かれており、ポップでカジュアルな印象に仕上げている。USB Type-C充電ケーブルとS/M/Lの3サイズのイヤーピースなどが付属する。
LIVE PRO+ TWSの主な特徴
「JBL史上最高のフィット感」を追求した、スティック型の完全ワイヤレスイヤホン。既存のホワイト、ベージュ、ブラックに新色ローズゴールドとクロムを加えた5色展開となる。
カラーリング以外の主な仕様は共通。ノイズキャンセリング(NC)機能や、「アンビエントアウェア」、「トークスルー」といった外音取り込み機能を備える。大口径の11mmダイナミック型ドライバーによって“JBLシグネチャサウンド”を実現。ステレオ利用だけでなく、片方のモノラル使用も可能だ。
Bluetooth 5.0に準拠し、対応コーデックはSBC、AAC。Android端末と初回のペアリング作業がスムーズに行える「Google Fast Pair」をサポートするほか、充電ケースを開けるとペアリング済みのデバイスと自動接続する+Sync機能も装備。GoogleアシスタントやAmazon Alexaの起動もできる。イヤホン本体はIPX4相当の防水対応。
NCオン時はイヤホン本体で約6時間再生でき、充電ケースと組み合わせて最大約24時間音楽を聴ける。NCオフ時はイヤホン本体で約7時間、充電ケースと組み合わせて最大約28時間の連続再生が可能だ。高速充電にも対応し、10分の充電で1時間使用できる。充電ケースはUSB Type-Cによる有線での充電に加え、ワイヤレス充電にも対応する。