帝国ホテル東京はこのほど、2022年の新春を祝う新作おせちとして、東京料理長監修の「ふれんち おせち」を企画。11月15日より予約販売を開始する。
■「ふれんち おせち」
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帝国ホテル、東京料理長監修の「ふれんち おせち」
「ふれんち おせち」は、東京料理長杉本雄氏が、歴代シェフから受け継いだ調理の技と自身の感性で、おせちの定番食材をフランス料理仕立てに調理した新商品で、キャビアやローストビーフといったフランス料理ならではの華やかな食材とともに、漆塗りの三段重箱に詰められて提供される。
また、翌年も「ふれんち おせち」を注文する場合には、今回の重箱を再利用した商品の受け渡しを検討しているほか、普段は使用する機会が少ない食品の部分を活用して作り上げたオリジナルのフレーバーソルト「サステナブルソルト」をローストビーフに使用するなど、サステナブルな視点も意識した商品になっているという。
価格は、2名用(サイズ24cm×16.5㎝×3段)で16万5,000円。限定30セットが用意されており、11月15日より店頭、電話またはインターネットで予約販売が開始される。引き渡し日は12月31日。繊細な料理を詰めた商品のため配送は行っておらず、ホテルショップ「ガルガンチュワ」の店頭にて引き渡しとなる。
なお、「ふれんち おせち」のメニューは以下のとおり。
一の重
「鶏ぱて」「ふぉわ・ぐら/黒豆」「信州さーもん/こんそめ」「帆立貝/柚子」
二の重
「伊勢海老/ろめいんれたす/西洋松露」「房州黒鮑/黄菊/西洋松露」「伊達巻/西洋松露」「鰤/牛蒡/昆布」
三の重
「牛肉(ランプ)ろーすと」「マデラソース」「きゃびあ/ぶりに(そば粉入りのパンケーキ)」「サステナブルソルト(根菜)」
■洋風おせち料理
今年もまた、人気の「洋風おせち」の販売も行われる。国産伊勢海老のボイルや白だしで炊いた食感の良いあわび、肉厚で濃厚な味のたらば蟹などの贅沢な食材を使用した料理に加え、帝国ホテルの伝統料理「シーフードマリネ」をはじめとする洋風メニューの数々が、もみの木を使用した2段重に詰められた贅沢なおせち料理となっている。
価格は、4～5名用(お重サイズ29㎝角×2段)が5万9,400円、2～3名用が4万3,200円(お重サイズ20㎝角×2段)。こちらも11月15日より予約販売が開始され、ホテルショップ「ガルガンチュワ」の店頭にて12月31日に引き渡しとなる。なお、東京23区内のみ配送可能となっている。送料は1,100円。
