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【この記事のエキスパート】
医療ライター:西村 テツジ
新薬の企画開発を10年経験。その後、日用品メーカーで医薬部外品、化粧品、健康食品の商品企画、マーケティング、新事業開発を18年経験。
健康関連のスペシャリストとして、青汁マイスター・ソムリエ、薬膳コーディネーターの資格を有し、これまでに執筆は100事案を超え、商品企画提案などにも含め幅広く活動中。
泡ハンドソープは、泡の状態で石鹸液が出てくるため、すぐに手が洗えると人気のアイテムです。とくに、手で泡立てるよりもこまかい泡が生成できるため、手のすみずみまで泡が密着し、しっかりと汚れや菌を落とせます。この記事では、選び方、ミューズやキレイキレイなどのおすすめ商品をご紹介します。
泡ハンドソープのメリット
Vi&Da『Vida Clean 薬用泡ハンドソープIP (clean-0007)』:¥1,100 (¥2 / 個) ( 2021年9月2日時点 )
泡ハンドソープは、ポンプを押すだけでハンドソープが泡状になって出てくるアイテム。そのため、泡立てる必要がなく、子供もしっかり手の汚れを落とすことが可能です。
また、液体タイプでありがちな「プッシュ後にポンプ内に残った液体が垂れない」「泡立てないことで洗面所の周りを汚しにくい」のも魅力的。子どもからご年配の方まで、どんな人でも扱いやすいハンドソープなので、家族全員で使うのにも適しています。
さらに、泡切れがよく素早くすすぐことが可能なので、大幅な節水とはなりませんが、1日のなかで手を洗う機会は多いため、家計にも優しい商品と言えるでしょう。
泡ハンドソープの選び方
花王『ビオレu 泡スタンプ ハンドソープ お花で出てくるタイプ+つめかえ用4回分セット』:¥1,251 (¥1 / ミリリットル) ( 2021年9月2日時点 )
さまざまな商品が販売されているなか、商品を選ぶ基準はご存じでしょうか?この記事では、泡ハンドソープの選び方と、医療ライター・西村テツジさんのアドバイスをご紹介します。自分の使い方にぴったりの泡ハンドソープを選ぶために参考にしてみてください。ポイントは下記3点。
【1】泡が長持ちするものを選ぶ
【2】洗浄・除菌成分をチェック
【3】香りで選ぶ
それぞれ解説していくのでチェックしてみましょう。
【1】泡が長持ちするものを選ぶ
Dove『泡ハンドウォッシュ ディープモイスチャー』:¥174 ( 2021年9月2日時点 )
泡ハンドソープは、泡の状態で出てくるため、そのまま手を洗えることがメリットである一方、泡が消えてしまうと、もう一度泡立てなければいけません。ただし、泡ハンドソープは一般的なハンドソープよりも再度泡立てるのが難しいというデメリットも。
そのため、洗い流すまできちんと泡が保持できる泡の強さを、口コミなどで事前に確認しておくとよいでしょう。
【2】洗浄・除菌成分をチェック
シオノギヘルスケア『イソジン薬用泡ハンドウォッシュF』:¥1,278 (¥5 / ミリリットル) ( 2021年9月2日時点 )
ハンドソープは、手の汚れを洗い流すだけでなく、目に見えない菌を取り除くために使うもの。そのため、洗浄や殺菌成分をきちんと確かめておき、目的に合うはたらきをする泡ハンドソープを手に入れましょう。
また、ハンドソープのはたらきをチェックする際には、「薬用」や「医薬部外品」などの表示もチェックしておくのがおすすめです。
なお、敏感肌や子どもには、低刺激な成分構成のものがおすすめです。「低刺激処方」や「無添加」を目安に選ぶとよいかもしれません。「オーガニック」は人によって合う合わないがあるので、きちんと確認しましょう。
【3】香りで選ぶ
メソッド(Method) 泡 ハンドソープ ピンクグレープフルーツの香り 本体 300ml×1本:¥436 ( 2022年8月30日時点 )
やはりニオイは好きな香りをおすすめします。手を洗ったあとに好きな香りが残ると、それだけで気分爽快!快適に過ごせますよね!
ただし、気をつけたいのは敏感肌の方です。香りつけや抗菌・防腐剤として使用されている成分には、敏感肌の方には刺激に感じるものがあります。よく成分をチェックして、ご自分の肌に合うものを選んでくださいね。
【医療ライター】がアドバイス
【エキスパートのコメント】
泡立ていらずで、ラクラク!おすすめ泡ハンドソープ
泡ハンドソープは、面倒な泡立てがいらないので、小さなお子様でも手洗いがラクラク。泡立て中の飛び散りがなく、液体タイプに比べて泡切れが良い点も人気が高い特徴です。
泡ハンドソープを選ぶときは、泡がしっかりしているか、洗浄・除菌・殺菌力、肌へのやさしさ、泡切れなどの使用感がポイントです。
泡ハンドソープのおすすめブランド
泡ハンドソープはブランドによって特徴が異なり、使いやすい人や使い方なども変わります。そこで、ここではおすすめのブランドを紹介していくので、泡ハンドソープ選びの参考にしてみましょう。
キレイキレイ
ライオン『キレイキレイ 薬用泡ハンドソープ フローラルソープの香り』:¥257 (¥1 / ミリリットル) ( 2021年9月26日時点 )
「キレイキレイ」は、ライオン株式会社が販売しているブランドのひとつ。ハンドソープ以外にも、ウェットシートやうがい薬なども販売されており、外出から帰ってきたときのケア用品が豊富で、多くの人に愛されています。
キレイキレイの泡ハンドソープは、殺菌と消毒を併せ持つ機能性の高さが魅力で、しっかりと汚れや菌を洗い流せます。
ビオレ
花王『ビオレガード 薬用泡ハンドソープ 無香料』:¥425 (¥1 / ミリリットル) ( 2021年9月26日時点 )
花王株式会社が販売しているブランド「ビオレ」は、素肌と同じ弱酸性の溶液が特徴のシリーズ。素肌を必要以上に傷つけずに汚れや菌を落とせるため、幅広い年代から人気を集めるブランドです。
ビオレの泡ハンドソープは「押しやすい大きめのヘッド」や「こぼれにくい下向きノズル」など、小さな子どもでも扱いやすい工夫が施されているのが特徴。
ミューズ
ミューズ『ミューズ ノータッチ 泡ハンドソープ グレープフルーツの香りセット』:¥969 ( 2021年9月26日時点 )
薬用固形石鹸として販売され、長い間愛されているブランド「ミューズ」。ハンドソープの製造も長年取り組んでおり、今ではさまざまな商品が販売されています。
泡ハンドソープでは、摩擦(まさつ)により色が変化していくオリジナル機能を搭載。視覚できちんと洗えているかチェックできるので、子どもでもしっかり手洗いできます。
イソジン
シオノギヘルスケア『イソジン薬用泡ハンドウォッシュF』:¥1,250 (¥5 / ミリリットル) ( 2021年9月26日時点 )
塩野義製薬株式会社のブランド「イソジン」でうがい薬が有名ですが、傷薬や軟膏(なんこう)などの医薬部外品の商品も販売されています。「イソジン」シリーズの特徴は、感染対策として世界中で使われている有効成分「ポピドンヨード」が使われていること。
泡ハンドソープにもポピドンヨードが使われており、殺菌消毒効果によって、しっかりと手の菌を洗い流すことができます。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)