ローソンは10月19日、「国際フェアトレード認証」を取得したカカオ使用のオリジナル商品を、首都圏のナチュラルローソン店舗にて発売した。
販売する商品は、チョコレートデザインが運営するチョコレートブランド「バニラビーンズ」と共同開発したデザート「冷やして食べるガトーショコラ」(399円)、菓子「バニラビーンズ タブレットショコラ・ミルク」(540 円)と「バニラビーンズ タブレットショコラ・ビター」(540円)の3 品。
「冷やして食べるガトーショコラ」は、カカオ含有率 55%のチョコレートを生地に使用したガトーショコラ。数日間寝かせた後にじっくり焼き上げることで、しっとりした食感が生まれたという。さらに、カカオ含有率55%のチョコレートでコーティングし、表面にはアクセントとしてベリーとピスタチオを散らしている。
「バニラビーンズ タブレットショコラ(ミルク・ビター)」は、ベルギーで100 年以上続くチョコレートメーカーのチョコレート。繊細な香りと滑らかな口どけが楽しめるという。ミルクは、優しいミルクの甘さとキャラメルのような甘い香りが特長とのこと。ビターは、カカオ含有率 70%でほろ苦い味わいが楽しめるという。
すべての商品のパッケージには、国際フェアトレード認証ラベルを表示している。
ナチュラルローソンのオリジナル商品で、「国際フェアトレード認証」を取得した原料を使用した商品の発売は、今回が初となる。今後も、「国際フェアトレード認証」取得の原料を使用した商品の販売を予定している。