帝国ホテル東京は11月1日より、美食の国として知られるベルギー各地の食の魅力を楽しむことができる「ベルギーフェア」を開催する。
「ベルギーフェア」では、“ベルギー各地の食”をテーマに、チョコレートやビールをはじめとする、ベルギーの食材を使った料理やドリンクの数々が登場する。
フェア期間中、駐日ベルギー王国大使館料理長のレシピをもとにしたベルギーの伝統料理やワッフルが提供されるほか、シェフショコラティエ市川幸雄氏監修のベルギーチョコレートを用いたデザートやアフタヌーンティーを展開。さらに、館内3か所のレストラン・ラウンジでは、8種類のベルギービールをそれぞれの専用のグラスとコースターで味わうことができるという。
また、毎年飾られるクリスマスツリーも、ベルギーレースなどをモチーフにしたオーナメントで飾り付け。11月23日~12月25日の期間中、本館1階のメインロビーを華やかに彩るなど、東京にいながらベルギーを旅する気分を味わうことのできるフェアとなっている。
「ベルギーフェア」の開催期間は11月1日~12月25日。
「インペリアルラウンジアクア」(本館17階)
アフタヌーンティー~Marché de Noël 2021~
上段には、ベルギーの世界遺産「グラン・プラス」の石畳をイメージし、四角いデザインで揃えたショコラやムース、伝統菓子などが並び、中段には、ミートボールやサンドイッチなどのベルギーの郷土料理が彩り、下段には、ベルギー料理の代表格“ムール&フリッツ”が楽しめる一皿が用意されている。価格は7,150円。
そのほか、同ラウンジでは、「ベルギー料理盛り合わせ」(4,200円)、「ムール&フリッツ」(3,500円)、「ベルギーカラーのサンドイッチ チキン/チーズ/トマト」(2,700円)などが用意されている。
「ランデブーラウンジ」(本館1階)
ROI (ロワ)
シェフショコラティエ市川幸雄氏監修の、ベルギーチョコレートを使用した濃厚なチョコレートムース。丸いトリュフチョコレートがとろけているようなデザインで、ベルギー王国にちなみ“王冠”が飾られている。価格は3,000円。
アフタヌーンティー“ザ ランデブー”
季節によって装いを変えるランデブーラウンジのアフタヌーンティー。ROIやオランジェット、ボンボンショコラなどを楽しむことができる。Web予約限定となっており、価格は5,000円。
このほか、同ラウンジでは、ベルギーで有名なチョコレートブティック“GODIVA”のリキュールを、ウイスキーとエスプレッソ、生クリームとともにシェイクして仕上げたカクテル「Whisky Chocolat Cocktail(アルコール)」(2,200円)や、苺の酸味とホテル特製生クリームの甘味が相性抜群の甘さ控えめなノンアルコールカクテル「Chocolat Maison」(1,980円)といったチョコレートカクテルも用意されている。
提供期間は、いずれも12月1日〜25日。
「パークサイドダイナー」(本館1階)
トルネードソーセージに“Stoemp”を添えて
ジャガイモのピューレにさまざまな野菜を加えて作り上げるベルギーの伝統料理ストゥンプを、ポークソーセージとともに。価格は3,300円。
ベルギー伝統のビール煮込みフランダース風
ベルギーで親しまれている人気料理「カルボナード」。ほろほろとした食感のビール煮込みを、フリッツ、ピストレ(ベルギーで親しまれているパン)とともに。価格は3,800円。
そのほか、円筒型の「小海老のクリームコロッケ」(3,000円)や、「ベルギーパン3種盛り合わせ」(600円)が提供される。提供期間は、いずれも11月1日~12月17日。
リース・タルト
ベルギーカラーのソースで飾り、リースに見立てたベルギーチョコレートのタルト。価格は1,850円。提供期間は、12月18日〜25日の1週間のみとなっている。
ベルギービール
「パークサイドダイナー」「ランデブーラウンジ」「インペリアルラウンジ アクア」の3か所のレストラン・ラウンジでは、8種類のベルギービールが登場。それぞれ、ブランドロゴ入りのの専用のグラスとコースターで、1 か月毎に種類を変えて提供されるという。なお、ノンアルコールビールとして、オレンジピールの香りとクリーミーな泡立ちが特徴の「Biére des Amis」(1,300円)も用意されている。
また、ビールを注文するとスタンプカードが発行され、ビール1本につきスタンプ1個を押印。スタンプを4個集めると、数量限定のプレゼントが用意されている。
ラインナップは下記のとおり。価格は上段が各1.300円、下段が各1.600円となっている。