JR東海は18日、東海道新幹線(東京~新大阪間)における酒類の販売再開について発表した。あわせて11月1~30日の運転計画についても発表している。
東海道新幹線では、新型コロナウイルス感染症の拡大等による影響から、2021年1月21日以降、車内での酒類の販売を一時休止していた。今回の発表によれば、東海道新幹線の東京~新大阪間において、10月25日から車内での酒類の販売を再開するという。
また、東海道新幹線の運転計画に関して、現在の社会情勢や利用状況等を踏まえ、11月1~30日は計画していた1,392本の臨時列車をすべて運転すると発表。11月の1日あたりの平均運転本数は353本になるとのこと。指定席の発売を見合わせていた臨時列車のうち、11月1~18日に運転する列車はEXサービスやJRの駅のきっぷうりば等で販売開始しており、11月19日以降の列車も各列車の発車日1カ月前の10時から販売開始する。