喫煙者と非喫煙者の間でしばしば話題になる職場での「タバコ休憩」。

喫煙者にとってはリフレッシュや気持ちの切り替えができる大切な時間ですが、非喫煙者からすれば「タバコを吸わない人よりも多く休憩している」と不公平に感じてしまうことも……。

  • タバコ休憩は、非喫煙者から不満? ※画像はイメージ

そんな問題に終止符が打たれた、紅福(@slotter_benny)さんのツイートが話題になっています。

我が職場、タバコ休憩を撤廃したくなさすぎて「タバコを吸わない人にも、おやつ休憩を認める」という形で平和を保つことに成功した
(@slotter_benny)より引用

タバコ休憩存続のために生まれた「おやつ休憩」。非喫煙者の集中力が途切れた時や、小腹が減った時など、喫煙者と同じように自分のタイミングで短時間の休憩がとれるのは素晴らしいですね。

この投稿には「建設的な良き案ですね」「本来はそれで良いと思う」「おやつ休憩素敵」など短時間の休憩が平等にとれるようになったことに賛同する意見が多数寄せられました。

また、「お昼の休憩以外、タバコは禁止になりました」「おやつ休憩はあるけどタバコ休憩は無くなりました」と、職場で肩身の狭い思いをしている喫煙者の方も……。

逆に「昼休み以外に45分の休憩時間があるから、タバコもおやつもどちらもokです」「おやつ休憩がある上に、事務員のおばちゃんがお菓子を用意してくれる」といった平和 的な職場があるなど、タバコを取り巻く環境もさまざまなようです。

さらには「ストレッチ休憩が欲しい」「紅茶休憩も認めて欲しい」「おやつ休憩、太りたくないから筋トレの時間にしていいですか?」など新たな○○休憩についての意見も続々と寄せられていました。


公共の場や企業などでの禁煙化が当たり前となり、喫煙者への風当たりが強まっている昨今ですが、今回のように喫煙者にとっての大切な時間を守りつつ非喫煙者にも配慮する、お互いが共存できるような環境がもっと増えてくるといいですね。