俳優の萩原利久が、きょう18日に放送されるフジテレビ系月9ドラマ『ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~』(毎週月曜21:00~)の第3話にゲスト出演する。
萩原が演じるのは、19歳の学生・荒井和真。スケートボードの練習中にケガをしてしまい、近所に住む4歳年上の幼なじみ・宮本すみれ(堀田真由)に付き添ってもらって甘春総合病院を訪れる。和真はすみれに思いを寄せている様子で、彼女と親しくなった軒下(浜野謙太)のことが気に入らない。実は和真は、すみれのある秘密を知っていて…。
コメントは、以下の通り。
――荒井和真という役についての印象・演じるにあたって心掛けたこと。
人を思いやる気持ちをしっかりと持ち、不器用ながらもちゃんと人に優しさを届けられる人だなと思いました。その上で19歳の役だったので、不器用さだったり、10代の頃の漠然としたモヤっとした感じだったりを丁寧に演じようと思いました。
――主演の窪田正孝さんと『エール』以来の共演となりましたが、ご一緒していかがでしたか?
再び共演できたのは素直にうれしかったです。撮影の空き時間に『エール』の時のお話をしたりもしましたが、軍人から患者という、かけ離れたシチュエーションだったので、久々感もありつつどこか初めまして感もあり、なんとも不思議な感覚で楽しかったです。
――萩原さんにとって“月9”という枠のイメージはどんなものですか?
数あるドラマの中でも“月9”という枠でも、世の中に認知されている歴史あるドラマ枠だと思っています。この仕事をする中でも常々参加したいなという気持ちがあるので、“月9”の出演が決まると自信にもなりますし、いつもと少し違うスイッチが入る気がします。
――視聴者へのメッセージ。
現場の皆さんが高い熱量を持ってひとつひとつ丁寧につくられていて、僕もそれに負けないように参加しました。約2年ぶりに共演した堀田(真由)さんと同い年ながら4歳差の役柄で、試行錯誤しながらお芝居をしていたので、そんなところも個人的な見どころです。ぜひ、見てください。
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