女優の倉科カナが17日、京都・よしもと祇園花月で行われた「京都国際映画祭2021」授賞式に登壇した。
京都国際映画祭2021アンバサダーの倉科は、艶やかな着物姿で登場。「アンバサダーとして参加できることを大変光栄に思います。大役ですが精一杯、務めさせていただきます」とあいさつした。
そして、「京都は歴史が長いですし、豊かな文化だったり、日本映画の発祥地でもありますし、新しいことを取り入れることに対して臆さない印象があります」と京都の印象を述べ、京都の人についても「つつましい印象。おもてなしの気遣いがあり優しいです」と話した。
同映画祭は、「京都映画祭」の伝統と志を引き継ぎ、2014年より開催している。テーマは「映画もアートもその他もぜんぶ」。昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響により初めてオンラインの映画祭として開催したが、8年目の今年は、オンライン映画祭とリアルの長所を併せもつハイブリッド映画祭として開催した。