アールピーネットはこのほど、全国の男女457人を対象に「家なんて買わなければよかった…と思う瞬間」に関するアンケートを実施し、結果をもとにしたランキングを発表した。調査8月19日〜9月1日、家を購入したことのある人457人(女性251人/男性206人)を対象にインターネットで行われた。

  • 家を購入したきっかけ

まず、マイホーム購入のきっかけを聞いたところ、234人が「ライフステージの変化」と回答した。その他には、34人が「家賃がもったいない」、22人が「いい家・土地を見つけた」、15人が「家族の希望」と答えている。

次に、家を購入したときの年齢を尋ねてみると、30歳〜34歳(156人)が最も多く、次いで25歳〜29歳(124人)、35歳〜39歳(103人)が続いた。最年少では20歳という回答もあったが、全体的には30代前半までに購入した人が多く見られた。平均年齢は、32.3歳。

  • 家を購入したときの年齢

「家なんて買わなければよかったと思う瞬間は?」という質問については、「ローン返済が苦しいとき」(112人)が1位となった。その他には、「メンテナンスが大変なとき」(110人)や「近所付き合いが面倒なとき」(78人)、「固定資産税を払うとき」(54人)といった回答も並んだ。

  • 家の購入を後悔する瞬間