女優の西野七瀬が主演するテレビ朝日とABEMAの共同ドラマ『言霊荘』第2話が、きょう16日(毎週土曜23:00~)に放送される。
言霊荘は、とある女性限定マンションで放った言葉が現実となり、言霊という人ならざる者に住人女性たちが次々と苛まれていくという美しき禁断のホラードラマ。先週放送の第1話では、西野演じるコトハこと歌川言葉の友人で1号室の住人・阿木紗香(三吉彩花)がアパート内でつぶやいた「楽になりたい」という言葉が現実となり、謎の死を遂げるという衝撃的な幕開けとなった。
第2話で言霊のターゲットとなってしまうのは、2号室に住む議員秘書の丸山栞(中村ゆりか)。怪しい行動を見せる栞に疑惑を抱いたコトハはレイシこと中目零至(永山絢斗)を巻き込んで栞を探り始めるが、そこで思いがけないメールを発見する。
その頃栞は贈収賄の疑いで追われており、アパートにはジャーナリストの島谷進次郎(マギー)が押しかける。栞は議員秘書らしく「記憶にありません」と言い逃れるが、その一言が言霊の呪いを導いてしまう。栞は紗香の死やコトハの存在を忘れ、自らを恐怖のどん底に陥れてしまうことに。