俳優の高橋一生が主演を務めるNHKドラマ『岸辺露伴は動かない』(総合 12月27日~29日22:00~22:49)の新ビジュアルが14日、公開された。

『岸辺露伴は動かない』新ビジュアル (C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社 (C)NHK・PICS

荒木飛呂彦氏のマンガ『岸辺露伴は動かない』を実写化した同作。相手を本にするスタンド“ヘブンズ・ドアー”を持つ漫画家・岸部露伴(高橋)が、担当編集者の泉 京香(飯豊まりえ)と奇怪な事件や不可思議な現象を解決していく様子を描いている。

2020年12月に第1話~第3話が放送され、今回はその続編となる第4話~第6話を12月27日から前回に続いて3夜連続で放送。また第4話に笠松将、第5話は市川猿之助、第6話は内田理央がゲスト出演することも決定した。

今回、高橋演じる岸部露伴の新たなキービジュアルが完成。あわせて、以下の本人コメントが寄せられた。

■高橋一生
去年の撮影の最中、続編が出来るのならば『次に出来ること』は何かと考えていました。まだその時点で続編が決定していたわけじゃあないのに。演出の一貴さん、プロデューサーの土橋さん、人物デザイン監修の柘植さん、撮影の山本さん、照明部、衣裳部、メイク部、制作部も、『次』があるなら、とよく現場で話していました。そして、その時出来ること全てを一丸となって注ぎ、去年末、『岸辺露伴は動かない』が出来上がりました。見てくださった方々の多くも『次』を期待してくださっていたのだと思います。1.2.3話に引き続き、4.5.6話です。俳優部の一人としては、一つの役を長く演じることが出来る幸福感を噛み締めると同時に、『次に出来ること』を楽しみながら、その時出来ることを詰め込みました。益々洗練されたこの奇妙な世界をご一緒に、冒険しましょう。