お刺身にマリネに、みんな大好きな「サーモン」。回転ずしなどでも定番のネタで、若者が好きなお寿司ランキングでは上位にランクインする常連です。
そんなサーモンですが、ちょっと手を加えるだけでガツンと大人向けになる! と、全日本サーモン協会の代表・サーモン中尾さん(@salmongarage)が投稿したレシピが話題になっています。
サーモンは子ども向けとか思ってるそこのあなた!
振り塩して少し水分を抜いたサーモンをニンニク、ごま油、一味で食うとガツンと大人向けの美味さになるのでマジで一度試してみてほしい!ニンニクアブラカラメ...
まさに"サーモン二郎"の誕生である
二郎系サーモン(@salmongarageより引用)
ガッツリのニンニクとごま油、そしてピリッと辛い一味唐辛子、想像するだけで白米やお酒を手にしたくなるレシピです。
おいしそうなこの投稿に、「茹でて冷ましたシャキシャキのモヤシを『サーモン二郎』で巻いて食べたい(涎)」「全部マシマシでいただきたい……」といったコメントが寄せられています。これは作ってみたい!
シンプルなレシピではあるのですが、「振り塩をして水分を抜く」などちょっとしたコツはあるのでしょうか? 投稿者のサーモン中尾さんにお話を伺いました。
作り方のコツは? サーモンの魅力は? 投稿者に聞いてみた!
――「振り塩をする」とのことですが、やり方のコツを教えていただけますか?
満遍なく塩を振って30分程度置いて、振り塩したサーモンはクッキングペーパーに包む、または斜めにしたまな板の上に置き、出てくる水分を落とします。
――振り塩のメリットはどのようなことがありますか?
振り塩の浸透圧により水分をだすことでサーモンがもっちりとした食感になります。
――サーモンのプロであるサーモン中尾さんから見た、サーモンの魅力を簡単にお教えいただけますでしょうか。
どんな料理にも合う圧倒的なコミュニケーション能力ですね。刺身、寿司、塩焼き、スモーク 、サラダ、シチュー、鍋、サンドイッチなど色々な料理に合います。また、食卓にが圧倒的に映えるオレンジと白のストライプという配色も魅力です。
美味しそうな「サーモン二郎」、今宵のおつまみにぜひ試してみてはいかがでしょうか?
サーモンは子ども向けとか思ってるそこのあなた!
— サーモン中尾@全日本サーモン協会代表 (@salmongarage) October 11, 2021
振り塩して少し水分を抜いたサーモンをニンニク、ごま油、一味で食うとガツンと大人向けの美味さになるのでマジで一度試してみてほしい!
ニンニクアブラカラメ...
まさに"サーモン二郎"の誕生である#二郎系サーモン pic.twitter.com/fdwhQ408WK